大三(肘力)は当然ながら引分けに含まれます
礼射系では、
打起し→大三→引分け→会
といくわけです。礼射系では、
打起しから大三で気持ち弓に割り込む様に近付け、妻手は打起しよりやや高く上げる様にします。
弓手(左手)は高い位置の窓を左側に開く様に大三にもっていきます。

大三の形は大体、
両肘と矢で平行四辺形になり、矢は水平または水流れ(ほんの少し矢先が下を向く)くらいです。

大三→会

礼射系では、そのまま引分け→会ですが、武射系の日置流は三分の二と言うのを取る事があります。
三分の二は、眉から眼の間で一度引くのを止めて狙いを合わせるそうです。

尾州竹林はそのまま引分けます。

○引分けの仕方
1、大三から直線的に会の形まで引分ける

2、大三から引分け始めは身体に寄せて引き、その後そのまま引き降りてくる様に引く
3、引分けで妻手を担ぐように引分ける

などなどです
文字数の関係上利点は書いてほしいと言う方が現れれば書きます^^;

自分は1と2の中間くらいで引分けてる感じです。


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弓構え について
打起し について
打起し についてU

会 について
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