礼射系と武射系で最も違うのが打起しかもしれません^^;
礼射系は、皆さんも御存じの教本のように身体の正面から高く打起す正面打起しです。
正面打起しでの自分なりの注意点は

・打起す前に肩根を軽く下げる
・円を描く様に打起しをするけど、脇辺りの後背筋?から前に伸ばしていく気持ち
・打起しの高さは肩根を降ろして打起しの出来る(肩が上がらない)高さまで出来るだけ高くする。45°とも言いますが、現代人の骨格は様々で一概には言えないません
・妻手を主に打起しをする。これによって矢が水平になるように出来る
・手の内と取懸けの十文字を崩れない事


武射系は日置流印西派や雪荷派などもあり武射系でも大きく分けて2種類あります。
日置流は、弓構えの時に大三と同様に開き、そのまま打起し、大三の形に行きます。

尾州竹林は
弓構えから、正面打起しの大三の形まで開きながら打起します。
これは、打起しと大三を同時に行うのである意味一番つらい打起しかもしれません。(´〜`;)

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