graffiti
□Live While We're Young5
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「うぅ…//ごんべいさんにならこれもいいかも…///」
一線を超える、線の目前で、2人は
深い口づけに溺れていった。
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「ベッドまで連れてって…//」
「じゃあ案内してね、よいしょっ」
飛鳥の要望に応えるべく、
その細い体を大事そうに抱え上げるごんべいさん。
「お姫様だっこ初めてだよ?笑」
「気分はいかが?お姫様?笑」
「普通におんぶとか抱っこのがくっつけて好きかも笑」
「じゃあかえる?笑」
「…今日はこれで…//」
「なんだかんだ嬉しいんじゃん笑」
「うるさい、はやく」
強がる飛鳥をからかいながら、案内に従って寝室へ可愛い姫君を運ぶ。
たどり着いたベッドの上に飛鳥を横たえると上から覆いかぶさり、キスの雨を降らせた。
「ん…もう…我慢できないから…はやく…」
「脱がすね…」
「うん…」
飛鳥も少しずつ気持ちが昂ってきて、
早く早くと急かす。
どこか緊張感が漂い始めるなかごんべいさんはその状況の打破を試みた。
「はい!バンザーイ!」
「おい!ムード!!笑」
「脱ぎ脱ぎしましょうね〜?笑」
抱き上げていた時、どこか身体が縮こまり、固さを感じていたごんべいさんは、
なんとか飛鳥に心地よくいてほしいと思った。
「え、もう一気に全部?笑」
「下着は残す」
「なんで?」
緊張しているならゆっくりと思い、飛鳥に言うが不思議そうな顔をされるので尋ね返す。
「脱ぎたい?」
「…うん//」
「ふふ、かーわいっ、じゃあ脱がしてあげる」
飛鳥はやや緊張があったが、先ほどのやり取りでもうすでに、気が楽になったようで
もう待ちきれない様子だった。
飛鳥の希望により
細身の飛鳥の身体が晒される。
「わたしだけ裸恥ずかしい…//」
「だから言ったのに笑」
「ん!ごんべいさんも!!」
「はーい笑」
飛鳥の手によりごんべいさんも身ぐるみを剥がされていく。