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□Third of the Story of My Life
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ライブ会場、バナナマンと乃木坂46は個室に案内される。



「さぁ!というわけで、ライブ会場にやってきました!いぇーい!」




「よっしゃきたいぇーい!!!」『いぇーい!』




「いいねー、みんなテンション上がってるねー。俺らははじめてだかんね」




「そうそう!ようやくよ!」




はじめてだと興奮気味に話す設楽に、日村もうなづく。

しかしここでカイザー設楽が発動する。




「じゃあー橋本!「はいっ!」今の気持ちをひとこと、どうぞ」



「えっ…」




急にふられ、固まる橋本。




『すげぇ無茶振り…笑』




簡単に、日村さんがなんとかするから、と設楽がせかす。




「笑えーと…腕がちぎれるくらい楽しみます!」




「いやいやこえーわ、橋本だからほんとにちぎれそうだし」




猟奇的な発言を始める橋本に、眉間にシワを寄せながらツッコむ日村。









「えーじゃあ飛鳥ちゃんも」





「…腕がちぎるるくらい…「だから怖いって、……なんだよちぎるるって」




乗っかろうとして噛んでしまったところを抜け目なく拾われる飛鳥。





そのノリが続くと思いきや…




「じゃあ白石!」




「名梨さんごんべいさん、ガン見します!!」




「いや、そこはちぎれろよ!」




思っていたのとは違った返答に日村が思わず反応する。




「へっいや、そのツッコミもこえーわ笑」




「ちぎれるくらい見ます!」




「名梨さんがちぎれちゃったよ」




本人の知らないところでちぎられたところで、ライブが始まる時間が近づき、それぞれが席についた。
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