-きっかけは事故でした-
脚本
・くおん
登場人物
・久城朱春(ねこヒゲ)
・安藤愛(ゆいきべら)
朱春「いつの間にか寝てて起きたらホームルーム終わってるとか…はぁ…いつもなら寝ちゃうなんてことないのになぁ…」
愛「わわわわわあっ危ないですぅぅぅぅどっどいてくださいぃぃぃぃぃぃいぃ!!」
朱春「え?ってきゃぁっ!!!」
愛「すっすいません!!!!私少しよそ見をしてしまっていて…本当にごめんなさい!」
朱春「ったく…気を付けろよ」
愛「すいません…あわわわわさっ三年生の方だったんですねっ!ほっ本当にすいませんでしたぁぁぁぁ」
朱春「そこまで謝らなくたっていい…ちょっとうっざいし(小声)…っでなんでよそ見なんてしてたんだ?」
愛「え?あっそっそれはですね…」
朱春「ん?なんで顔を赤らめているんだ?」
愛「じっ実はですね…さっき窓の外を見たら丁度ある先輩が帰宅するところでして…そっそれでつい…」
朱春「その子のこと好きなの?」
愛「はうぅっ!…そっそっそうですよっ!クールでかっこいいんです!だからついつい目でおっちゃったりしちゃったり…ってあわわ私なんでこんなこと言っちゃってるんでしょうはっ恥ずかしいですぅぅっぅぅぅぅ…」
朱春「あっおい!…あー…赤面して羞恥心に追われた挙句階段から滑り落ちるなんて…ちょっとこの子…大丈夫なのかな…?」
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