Sub novel

□バレンタイン・ナチュラー
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◆赤也が部室に来る前にあったやり取り。部室には仁王、柳生、丸井、ジャッカルの4人が。



丸「ふぅ〜今年も大量、大量」

ジャ「ほんとすげぇ量だな」


その光景を見ていた柳生があっと思い出したように鞄からある包みを取り出す。

比「仁王くん。はい、バレンタインのチョコです」

仁「お〜比呂士ありがとなぁ」

比「仁王くんはいっぱい貰ったと思いますが…是非食べて下さいね」

仁「安心せぇ。比呂士以外からは貰っとらんから」

比「えっ?なぜですか?」

仁「そんなん比呂士のしか欲しくないからに決まっとるだろ」

比「仁王くん、嬉しいです。私も仁王くんにあげる事しか考えてなかったので誰からも受け取らなかったから…」

仁「さすが俺の比呂士。俺だけの事考えてくれて嬉しいぜよ」

比「私も、私の事を考えてくれて嬉しいです…」

仁「比呂士…好いとうよ」

比「んっ…仁王くん…」





















ジャ「なぁ…あいつら俺らがいること忘れてんのか…?」

丸「知っらねー。つかどうでもいいよ」

赤也からチョコをまだ貰ってない丸井は激しくイライラしていたのだった。






end.
はい。いつもの事ながら終わり方微妙です。28は絶対天然バカップルだと信じて止みません。仁王は狙ってる時もあると思うけど、柳生は絶対天然。柳生は天然がかわいいですよ…vV
ちなみにみんなもてますが仁王と柳生は他の人から貰ってません。赤也も貰ってません。ブン太だけです。ブンちゃん分かってませんね〜。でもブン太だから(笑)

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