作画 KI-LALA☆
この絵はライブのパンフレットに使いました。
女性性をテーマにすることが多いのですが、この絵は2006年に描いたものです。
内なるビーナスの誕生のイメージで描きました。
実はこの頃様々なことがあって、駅のホームから落ちてしまったり、階段から落ちて怪我をしたり・・・。
そんな変化の激しい時期に描いたんです。
心理的にもこころの膿を出すようなことが沢山起きました。
そのあとにこの目が覚めたような絵が生まれました。
作画 KI-LALA☆
この絵は去年の春描きました。GWに伊豆の池田20世紀美術館へゆき、『ダリの引き出しの絵』を見てから、『引き出し』にはまりました。
だからちょっぴりパクりです(笑)
ダリはさすが天才だなぁと思います。
引き出しというのはわたしなりの解釈ですが、様々なものをしまっておいたり、だしてみたりできる。
中でも面白かったのは引き出しに足を入れたり、引き出しを頭に乗せたりしてる絵です。
小説なら羅生門のように人の真実を暴露してるなと感じました。
他にもいろいろ書ききれないくらい、心に残ったところがありましたが、わたしの絵の紹介が大事でした
それぞれ太陽と山は男性原理を、月は女性原理を表しています。
星やハートが3つなのは=産むのサン。
その豊かさが男性の芽を育ててます。
そして愛は育まれて花を咲かせているのです。
【じゆうなじかんより】
こころを開くと自由がいっぱい
気持ちのよいことを
もっと探そう
気持ちのよい風に
こころをあずけてみよう
なんとかしようと
力づくではなくて
今日も空がくれた毎日に
感謝して
だから笑顔になれる
こちらは中島美嘉の『桜色舞う頃』(だったっけ・・・内容忘れた)
を聞いたイメージで描きました。
木々たちだけがふたりをみていたの〜の木は『変わらない自分の真の部分・ハイヤーセルフ』とイメージがつながりました。
私たちの時間の流れよりも遥かにゆっくりと溶け込んでゆく。
過ぎ去ってみればすべて思い出(こころにあるだけ)でそれをかみしめて、みつめかえしている。
画は少女を描いてますが、イメージではおばあちゃんの中の少女の部分です。
『ひとりの夕暮れ』
こちらはある日の帰り道のこと。家のまわりは坂道が多いのですが、ちょうど坂の上から家が見えてきて、いつも見ていたはずの風景に『峠の我が家』のような暖かさを感じて、感動で泣いてしまいました。
気付かなかった暖かく穏やかな時間。
こころの我が家です。
ずいぶん前ですが、予約席というアトリエをもつオブジェアーティストの佐々木さんという方がこんなことを言ってました。
普段の景色を見て、急にたまらない気持ちになることがある。
どこにでもあるガードレールや歩道橋とかそんなものまで。
このカーブのしかたがたまらないと思う。
こころの状態で景色が違ってみえる・・・
わたしにとっては毎日見ている家がたまらない存在になりました。