悲恋


□果てしなく涙零れる夜は
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いつも私泣いていた
あなたがとても愛しくて
もう手の届かない所へ行ってしまった

果てしなく涙零れる夜は
あなたの思い出忘れてしまう

そんな自分が嫌らしくて
悲しくなってくるの

私を置いて逝ってしまった
あなたをもう一度抱き締めたいのに
この腕寂しく空回りした

初めてあなたを見た時から
恋の予感感じていた

なのにこの手はもうあなたを
支えられない
悲しくて悲しくて
とてもやりきれなくて
涙零れるの

会いたいあなた
幻でも夢でも良い
一目だけでもあなたの
存在感じたい

逝ってしまったあなた
今はもう残らない
あなたの香りそっと思い出してみる

私のこの気持ち
そっと空へ投げたわ
さようなら





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