04/06の日記

19:19
あてもなくさまよう短編3
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飛鳥「何分玄関でやってんの…笑」

橋本「部屋に入るまでに15分かかってる」

白石「あぁぁぁぁぁぁぁぁ…好きぃぃぃぃ…」

『え、なんで?甘え不足?』

飛鳥「そんなとこ」

橋本「これじゃあどっちが年下だか…笑」

『よしよし』

白石「わんっ!」

『くっ…』

白石「わんお…?」

『ぐっ…』

白石「くぅーん…」

『…かわいい!!』

白石「にゃふ…//」

『あー!かわいいなお前!!なにもんだ!!!』

橋本「犬なの?猫なの?」

飛鳥「…真夏見たら何て言うんだろ…」

『かわいい…かわいすぎる…』

白石「ちょっ…近い…///」

飛鳥「………」

橋本「………」

飛鳥「ななみ…」

橋本「行こっか」

飛鳥「はい」

『何でいい返事ふげ』

橋本「ほったらかすな」

飛鳥「うぅぅぅ…いい…?」

『待って』

橋本「なんで?」

『死ぬかもしれん』

橋本「なんで?」

『かわいすぎて』

橋本「うん、死ね」

『バイオレンス!!』

橋本「…これでも?」

『………』

橋本「え?死んだ?」

『……やらかくて…なんか別の意味で死にそう』

飛鳥「ななみのばーか」

『…いや飛鳥もなかなか…』

飛鳥「え、ほんと?」

白石「…///」

『…まいちゃん?』

白石「…ん、」

『え、ちょ…』

白石「気づかなかったけど、避けようとするから気づいちゃった…//」

『………』

白石「何もしないからこのままで…ね?」

『……………』

橋本「あ、死んだ?笑」

白石「なくなっちゃった…」

飛鳥「…どうしよ」

橋本「窒息じゃないでしょ」

飛鳥「いやほんとに死んだとは思ってないから笑」

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