仮面ライダー4号

□強襲!仮面ライダー4号!!
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地下、ドライブビット・・・

「聞いてほしい。皆、まだピンときてないかもしれないけど、俺達はずっと『同じ一日』を繰り返してるんだ。」

「?『同じ一日』?」

「どういうことですか?泊さん。」

「「「「?」」」」

あの後、ノゾミ達四人とノゾミに連絡を取ってもらう形で巧と侑斗に集まってもらった後、真剣な表情でそう言う進ノ介に対し、剛と霧子は首を傾げながらそう尋ね、他の四人も首を傾げる。

『つまりはタイムループだ。我々は知らずの内に『同じ時間』をループしていたんだ。』

「ループだと?」

「まるで前に『ウェズペリア』でリサさん達から聞いた龍騎みたい・・・」

「だね。」

「俺とベルトさんで検証してみたところ、これから起きるショッカーとの戦いで誰かが死ぬ度に時間は今日の9時55分にリセットされている。」

『しかも、ループを繰り返す度に敵の数が増え、強大になっている・・・』

『時間のループ』について、巧、ノゾミ、セッテがそう言うなか、進ノ介とベルトさんは真剣な表情でそう言う。

「時間のループとショッカー・・・まさか・・・」

「あぁ・・・」

「「「「!?」」」」

進ノ介とベルトさんの話を聞き、侑斗、進ノ介、巧、剛、霧子、ノゾミの六人はある可能性に辿り着く。

「・・・歴史改変マシンがまた動きだしたんだ・・・」
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