仮面ライダー4号
□強襲!仮面ライダー4号!!
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「っちゅーかまだまだ若いんだからさ、命は大事にしろよ。な?命はさ、一つしかないんだから。」
帽子の男はそう言いながらノゾミを思い止まらせようとする。
「・・・だとしても・・・嘘じゃない・・・」
「ん?」
「だとしても!一緒に過ごした時間は嘘じゃない!!私は!あの人達と過ごしたこの世界を護りたい!!だから!先に進まなきゃいけないんです!!!」
ノゾミはそう言いながら帽子の男の横を通り過ぎようとする。
「おまえさんの覚悟も想いもよくわかった・・・けどよぉ・・・だからって通す訳にもいかねぇんだよ・・・」
パキィィィンッ!!
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
が、帽子の男・・・海堂直也はそう言いながらスネークオルフェノクに変身し、襲いかかってきた。