あのグループの人の弟に…………

□10話
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どうも、冬が終わり春の甲子園も終わりました。


次にあるのは夏の大会です!!
絶対に勝って甲子園へ行くぞ!!




ちなみに、背番号を発表されたんだけど。
俺は10番を貰ったよ!!
背番号1は菊池大地先輩だ!!
この人は最速153キロのサウスポーだ!!そして、SFFとスライダーがウイニングショットでプロ注目なんだとか。

ちなみに俺も成長してるからな?
最高球速156キロまで上げたぜ!!

さぁ、予選開始だ!!








今日の相手の投手は変化球中心のサウスポー少しストレートが遅いらしい。

あ、ちなみに海斗と愛斗は共に1桁を貰ってる。

海斗は2番
愛斗は6番を貰ってたよ。

俺も負けない!!

そして、先発は菊池先輩だ。
俺は3番でレフトで出場。




1番の海斗が初球から打っていき長打に。
2番の佐藤先輩が上手くミートをしてヒットでチャンスで俺が回ってきた。


《3番、レフト、梅澤君》

聖光の頼れる3番鋭い打球をスタンドへ燃えあげれう・め・ざ・わ!!お前のバットで決めてやれ
う〜て〜う〜て〜うめざわ!!【龍斗!!】
うめざわ!!
【龍斗】

と、俺の好きな応援歌が聞こえてきて余計にテンションが上がる。

さぁ、いこうか


『(さぁ〜て甘く入ったボールは見逃さないよ)』

俺はバッターボックスに入ると相手を分析する。

初球は外のストレートを見逃してボール

『(やっぱり、ストレートはめちゃくちゃ遅いな、これがインコースに来たら思いっきり引っ張れば入るかな?)』

そして、きわどいボールをカットしてボール球は見逃してと相手の嫌がることをひたすらする。

そして、龍斗が狙っていた球が来た。
インコースの低めのボールだ。

『(甘いな…)ふっ!!』

カキンッ!

龍斗は思いっきり引っ張ると龍斗が打ったボールは球場のスタンド上段に……


うおおおおおお───────

応援スタンドからは莫大な声援が巻き起こった。

さらに4番の米沢先輩が追加点のホームランを打ちこの回は4点をあげた。

投げては菊池先輩が球威のあるストレートとウイニングショットのスライダーで三振や凡打の山を築いた。

そして、5回コールドで勝った。

今日の俺の成績は
4打数4安打3打点2ホーマー2盗塁
めちゃくちゃ調子がよかった‪w‪w‪w

1回戦突破したぜ!!


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