坂道グループの弟のグループ結成!? 第2期

□108話
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柏木「おつかれ〜」

『由紀さん、離れてくれません?』

正直、恥ずかしいです。
めっちゃ恥ずかしくて心臓がバックバクなんですよ。

『これ、テレビ写ってるからやめて?』

柏木「えぇ〜」

不満げだが由紀さんは離れてくれた。

『とりあえず、これをハンターボックスに持って行ってハンター放出を阻止しないと!!』

柏木「そうだね!!行こ!!」

ん?由紀さん、ついてくるのかな?

『え、俺一人でも行けますよ?』

柏木「ん?こじはるに……」

『一緒に行きましょう!!すぐ行きましょう!!』

柏木「wwww」

こ、この悪魔め!!
絶対に仕返ししてやる!!

俺と由紀さんはエレベーターで下におりてハンターボックスのある、場所に向かう。




向かう途中に


ブーブー!!ブーブー!!

『ん?』

柏木「確保されたのかな?」

俺と由紀さんはメールを見ると。

欅坂46の渡邉理佐がハンターによって確保された。

『マジか、理佐が捕まるとわ…』

柏木「理佐ちゃんって運動神経いいの?」

『うん、結構いいほうなんだけどなぁ』

柏木「じゃあ、理佐ちゃんの分まで頑張ろ?」

『はい!!』

俺と由紀さんはハンターボックスにあるところに着いた。

そこには

??「あ、凪斗君と柏木さん」

オリラジの藤森さんがいた。

藤森「どうしたの〜」

『いえ、藤森さんこそどうしてここに?』

藤森「いやねぇ〜?ここに通った時にハンターボックス?あったんだよ」

うわぁ〜相変わらずチャラい

俺と藤森さんはラジオの時にたまに会ったりして、よく食事とかにも連れてってくれる仲なんです。

『俺と由紀さんはハンターボックスを封じるマスターキーを持ってきたんですよ』

藤森「そうなの!?じゃあ、いっちょやっちゃいなぁ〜」

柏木「あ、あはは」苦笑

や、やめてあげて由紀さん。

そして、そのままマスターキーを指して。


ミッション成功の通達

AKB48の柏木由紀、瀬戸坂46の西園寺凪斗によりミッションがクリアされた。


『よし!!』

柏木「凪斗、行くよ!!」

『うん!!』

藤森「凪斗君も柏木さんもちゃんと生き残ってねぇ〜」

藤森さんはそう言ってどこか行った。

そして、俺と由紀さんも二手に別れて行動することになった。


途中で

『あ、環奈さん』

環奈「あ、凪斗君」

『怖いですか?』

環奈「え、まぁねw」

まぁ、初めてのあれだしね〜

環奈「一緒にいてくれませんか?」

か、可愛いですよ環奈さん

『え、ま、まぁいいですけど』

一緒に行動することになったが

『っ!?』

俺と環奈さんは直ぐに物陰に隠れた。

環奈「うぇっ!?(あぁぁっ!!い、今、凪斗君にだ、抱きしめられてりゅう////)」


俺はハンターが通り過ぎたのを確認して環奈さんを離す。


『すいません、急に』

環奈「い、いえ//(ありがとうございます!!)」


それで、油断をしていたのか、俺と環奈さんは気づかなかった…

後ろに忍び寄る恐怖に






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