短編

□今日も可愛い
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きくとしのショールームでささくが加藤呼びしてて萌えたのでこの小説を書きました!








待って、待って、
ただ今けやき坂キャプテンこと佐々木久美混乱中でございます。

いや、だって加藤が寝てるんですよ!
机の上じゃなくて、、、


私の膝で‼

見るたびに加藤は可愛くなってる気がする

そんな加藤に私は……



いつのまにか友達以外の感情を持っていた


この事を知ってるのは京子だけ。

京子は高本と付き合ってる

京「何ニヤニヤしてんのw?
佐「うるさいぞー
京「いつ告白すんの
佐「えーしないよ
京「えっ?!なんで!

とめっちゃ驚かれた

そんな驚きます?
加藤が起きちゃいますよ

あっほら

加「ンーーー、、
佐「おはよう、加藤
加「おはよう!

そんな可愛い顔で言われたら
ね、

京「じゃあ頑張ってねー
佐「ちょっ!京子!!

加「どうしたの?久美
佐「いや、なんでもないよ

と精一杯の笑顔で答える
加藤の顔が赤いような赤くないような

まぁいっか!


そしてレッスンが始まり
ダンスが割とできる私は加藤にダンスを教える

けど困ったことが一つ
加藤はめっちゃ密着してくる。
今現在私は、、
加藤にバックハグするような形で教えてる

幸い誰にも見られてないからいいけど……

加「久美?久美!
佐「あっ、ごめん、考え事してた
加「しっかりして笑

と私の方を振り返った貴女

あまりに顔が近すぎたのは理解してた。
けど今私その距離0にしなかった?

えっ待って!私今………





キスした、?

加藤を急いで見ると顔を真っ赤にしてる


やばいと思った
嫌われたと思った
気持ち悪がれると思った


そうして私は我慢できずに


レッスン室を飛び出した

京子が呼んでたけど
私は今消えて無くなりたい

もっともっと遠くに……



京子サイド

久美は史帆のことが好きだ
史帆も多分久美のことが好きだ

両片思いってやつ?かな

今日楽屋に入ったら史帆が久美の上で
幸せそうに寝ていた。

何ニヤニヤしてんの?
って聞いたら
焦ってて面白かった。

けど告白しないっていってたからびっくりした。


そして数分後レッスンの時

史帆が久美にバックハグされるような形でダンスを教えてもらってた

お似合いだと思っていたら…


久美が史帆にキス?した、、

史帆の顔は真っ赤だ

おそらくメンバー全員キスしたところを見ていただろう、


久美は少しぼーっとして
キスしたことがわかったのか
レッスン室を飛び出した

私は名前を呼んだけど

久美は戻ってこなかった


史帆を見ると未だに真っ赤だった


メンバーから質問攻めにされてるし


けど多分あれは事故

だから私は史帆をメンバーから離して別の場所で話すことにした。



京「史帆?久美のこと好きでしょ?
加「えっ、なんで知ってるの?!
やっぱり史帆はあんぽんたんだ

京「めっちゃ久美のこと見てるし
加「京子には勝てないね
私久美のこと恋愛として好き

そっから色んな話を聞いた

久美を好きになったきっかけとか
史帆の思いとか

けど一番不思議がってたのは
あのキス

久美は明日は来るだろう

その時に聞けばいい

そう思い史帆と別れる

けど私は忘れてたんだ
史帆と久美がお泊まり中のことに




佐々木サイド

とりあえず部屋に帰る
そして言い訳を必死に考えた

けどいい言い訳は見当たらない

そんなこんなしてるうちに加藤が帰ってきた

加「久美?

恐る恐る近付いてくる加藤を見て
やっぱり嫌いになったよね
と思った

佐「さっきはごめん、
加「いや、大丈夫/
佐「あれ忘れてくれない?
間違いだから

加「逃げないでよ!
佐「え?
加「私の思い伝えてないよ
私は久美が好き
最初からずっと
佐「嘘でしょ
加「ううん、ほんと
佐「やった!
加「喜びすぎだよー
佐「あっ言ってないことがある
加「なんかあるっけ?
佐「私はずっと貴女が好きでした
付き合ってください!
加「はい、勿論///

そうして私たちは
ちゃんとしたキスをした…


加「あっ!久美
お願い事があって…
佐「なにー?
加「史帆って呼んでほしい//
佐「……
加「ダメだったらいいよ!
気にしなくてもいいから!
佐「いや、全然いいよ!!!

あー可愛すぎて返事すんの忘れるところだった、


やっぱり今日も可愛い


明日はきっともっと可愛くなってる
可愛くなっていく史帆を隣で見さしてね



おまけ-
京子と史帆と久美が出てった後の様子

渡「えっ、久美さんがキスしてたよ!
東「びっくりー!
井「そうかなーとは思ってたよ
小「なんでですか?
井「だって二人とも見つめ合ってるし
お互いが昼寝してる時ほっぺとか
おでこにキスしてたよ
全員「流石スナックのママ
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