短編

□俺の嫁!俺の嫁!齋藤飛鳥さーーーん
1ページ/1ページ

齋藤side

ハァハァ、今日のレッスンはいつもよりキツイななんて体力のない私がそう思っている時

「バタッ!

という大きな音がレッスン室に響き渡る

誰だろうと見るとそれは……………
しーさんだった

松「まいちゃん!!
生「まいやん!

メンバーが口々にしーさんを心配する
中私は動けなかった。
しーさんは恋人なのに、

そんなこと思っているうちに
私と違って気の利くメンバーが
医務室にしーさんを運んでくれたみたいだ。

何も出来なかった私が行くべきじゃないなんて思っていたら

西「あす?
斎「なに?なな、
西「まいやんのところ行かないん?
斎「だって私何も出来なかった…
西「けど今まいやんが一番会いたいの
はあすだと思う。
斎「そんなことないよ、さゆりんご、
生ちゃん、一杯いるよ
西「さぁさぁそんなことはいいから
行った行った!

そんなななに半強制的に押し出されて仕方なく医務室に向かう。
まだしーさん寝てるといいな、

斎「しーさん、?
白(スースー、
斎「よかった、寝てる。

私はしーさんが寝てて暇だから
本でも読んで待ってようと思ったらいつのまにか寝てしまった。

白「あすかっ、ゴホッ、
斎「んー?ってしーさん!?
白「何ー?
斎「起きてちゃダメ!
というか何で私しーさんの家にいる
の?!
白「ゴホッ…寝てたみたいだから
マネージャーさんに行って
連れてきた。
斎「病人は寝てて!
白「えっ飛鳥看病できんの?
斎「うるさいっ、馬鹿にすんな

そう言ったもののやっぱり何も出来なくてアワアワする、

白石side

さっきから部屋の端から端まで
急ぎ足で歩く飛鳥。
そんな急がなくてもいいのにとか思うけど可愛いから黙っておく

ん?何やら近づいてきたぞ!
何だ何だ!
歩き方までも可愛いな、くそっ、
俺の嫁俺の嫁、齋藤飛鳥さーーーん!
心の中でそう叫んでると

斎「何ニヤニヤしてんの?
きもい、
白「えっ、

けど私白石麻衣は諦めません

白「だって可愛いから
斎「うるさいっ//
ほら早く薬飲んで、
白「えっ嫌だ、
斎「治んないから
白「嫌だー!

どうしても薬だけは飲みたくない
あっけど…

白「飛鳥が飲ましてくれるならいいよ
斎「はっ///
何言ってんの?
白「じゃあ飲まない!
斎「ハー…
わかったよ

そう言って薬を口に含む飛鳥。
健気で可愛いなこのやろ!

斎「ングッングツ
あっ口開けなきゃいれられないか!

白「はい!

チュッチュッ、
ごくっ、ゴクッ

斎「んーー!プハッ!何キスしてんの
白「可愛かったからw
斎「病院のくせに。
白「生意気なこと言ってると
お仕置きだよ/

斎「えっ、ちょい待っ、チュッ
ンンッ//
白「チュッ、チュッ、

口の中に舌を入れようとした瞬間飛鳥に噛まれた。

白「痛っ!何すんだよー
斎「ばかっご飯作ってくる、
白「えーー続きしようよ!
斎「きもい、
白「えっ…

傷ついたふりをしていると焦ったのか

斎「しーさん!えっ、あっ、
白「…
斎「ねーしーさん///
白「ん?
斎「ご飯食べたらね///


その後白石さんはご飯後
テーブルに飛鳥ちゃんを押し倒して
8回戦までやったら
翌朝飛鳥ちゃんにぶたれて
メンバーに笑われましたとさ


これからもお幸せに



それでは最後に一言、



俺の嫁!
俺の嫁!
齋藤飛鳥さーーーん!
次の章へ
前の章へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ