短編

□これからもずっと
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西野side

ななとまいやんは幼稚園の頃からの幼馴染。
ななはいつも優しくて、運動ができて、たまにバカで変態なまいやんがずっと大好きや。

けど最近困ったことがある。
まいやんは高校に入ってからも誰にでも優しくて美人だからよくモテる…
こんな、なななんて眼中にないよな、

白石side

私と七瀬は幼馴染。七瀬は小動物みたいで可愛い。けどいつからだろう?
七瀬のことを見ると胸がモヤモヤするし、誰かと仲良く話してると
胸が痛くなる、

西「まいやん!
何ぼーっとしてるん?
はよ、お昼食べに行こーや
白「あっ、なぁちゃん!
ごめん、なんでもないよ
もうお腹ペコペコだよ!!
西「そやなー
まいやん授業中寝てただけやけど
なw
白「ゥッ!それは言わないでよw

七瀬とそうやって話していつもお昼食べる場所、屋上に向かっている途中後輩の齋藤飛鳥に声をかけられた、

飛「白石先輩!
白「どうした〜?
飛「ちょっときてもらっていいですか
白「んーいいよ!
七瀬ちょっとまっててね!
西「……うん、先行っとるな、

そう言って私は飛鳥についていった

西野side
あーどないしよ、
絶対飛鳥ちゃんまいやんのこと好きやんか!!!!!!
飛鳥ちゃん可愛いくて今人気だし、、
まいやん付き合っちゃうのかな?
…………グスッ、あかん涙出てきた。

白(ガチャッ
白「ねぇねぇ七瀬聞いて.
って!七瀬なんで泣いてんの⁈
西「泣いてへん!

西(いきなり入ってこないでや、
どうせ飛鳥ちゃんと付き合うんや
聞きとうないな…

白「それでね、飛鳥がね!

西「いやや…やめてや!!!!!!

白「ななせっ!どうしたの?

西「なんで飛鳥ちゃんなん?
飛鳥ちゃんはたしかに可愛い!
けどな、、ななの方がまいやんのこ
とずっと好きだったんや…

白「えっ、今七瀬なんて?

西「なな、まいやんのこと好きや、

あーあ、いっちゃった。
なな振られんやろな、

そう思ってるとまいやんに抱きしめられた

白「七瀬、聞いて、お願い
西「…グスッなんや?
白「私は七瀬のことがずっと好き!
だからこんな私でいいなら
……付き合ってください//

西「えっ、ほんまに、言うてるん?
白「本気だよ、七瀬以外なんて嫌だ!
西「一生離れんといてな!
白「/////わかってるよ!

なんやもっと早く言ってればよかったわ

おまけ〜
白石side

あの時飛鳥ちゃんに言われて気づいたんだ、
私は七瀬のことが好きだって、

飛「先輩好きです!
白「ごめん、今は七瀬のことが心配
飛「ッ、先輩!いい加減自分の気持ち
に気づいてください!
白「何が?
飛「先輩は七瀬さんのことがすきなん
ですよ、
白「ンッ…ごめん、ありがとう
飛「お礼なんていいですから、早く言ってください

あとでちゃんとお礼を言おう、
そう思っていると七瀬に
何してるんや?はよいこ
と言われた。

この何気無い一言でも嬉しい私はおかしいのかもしれない
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