月明かりに結ばれて
□平穏な生活
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「銀さん…」
「結月、今日は俺が奉仕してやるよ。」
「え?」
銀時はあっさり結月を裸にすると全身にキスを落とした。胸の突起を口に含み弄ぶ一方で指で割れ目を擦る。その刺激に結月は体をよじった。
「ふぅ…ぁん。」
「もっと声出せよ。」
銀時が秘部に顔を埋めると、水音と結月の喘ぎ声が響いた。銀時は敏感な突起を執拗に攻めながら、指を挿入し、ざらついた上壁を突いた。
「あんっ!…ダメェ…ああっ!」
「いいぜ、イケよ。」
「…っ!…あっ!」
銀時は指に締め付けを感じ、手を緩めた。
「…可愛いな。どうする?続けるか?それとも…」
「銀時が…銀時がほしい。」
「仰せの通りに。」
銀時は再び全身にキスを落としながら、ゆっくりと自身を結月に沈めた。唇を重ねながら、振動を加えていく。
敏感になった結月のソコは愛液で溢れていた。
「すげぇ、気持ちいい。」
「ん…私も。」
銀時が振動を更に速めると、結月は限界を迎えそうになった。
「イっていいよ。」
「うんっ!…あっ、ああ!」
結月の締め付けを感じ、銀時も限界だった。一旦振動を緩め、結月にキスをすると、結月はとろんとした瞳で銀時を見つめた。
銀時は再び振動を速めた。
「あんっ、あっ…銀時ぃ…」
「…っ…イクっ!」
銀時は結月の最奥に熱い白濁の液体を注いだ。銀時は啄ばむようにキスをすると、ゆっくりと自身を引き抜いた。
「いい加減な気持ちじゃないからな…ちゃんと責任とるつもりでいるから。」
「…うん。」
「でも…怖えんだ。…俺に結月が守れんのかって。」
「…大丈夫だよ。銀さんは十分、私を守ってくれてる。」
銀時と結月は視線を合わせ、微笑んだ。
*