月明かりに結ばれて

□平穏な生活
13ページ/13ページ

「銀さん…」

「結月、今日は俺が奉仕してやるよ。」

「え?」


銀時はあっさり結月を裸にすると全身にキスを落とした。胸の突起を口に含み弄ぶ一方で指で割れ目を擦る。その刺激に結月は体をよじった。


「ふぅ…ぁん。」

「もっと声出せよ。」


銀時が秘部に顔を埋めると、水音と結月の喘ぎ声が響いた。銀時は敏感な突起を執拗に攻めながら、指を挿入し、ざらついた上壁を突いた。


「あんっ!…ダメェ…ああっ!」

「いいぜ、イケよ。」

「…っ!…あっ!」


銀時は指に締め付けを感じ、手を緩めた。


「…可愛いな。どうする?続けるか?それとも…」

「銀時が…銀時がほしい。」

「仰せの通りに。」


銀時は再び全身にキスを落としながら、ゆっくりと自身を結月に沈めた。唇を重ねながら、振動を加えていく。
敏感になった結月のソコは愛液で溢れていた。


「すげぇ、気持ちいい。」

「ん…私も。」


銀時が振動を更に速めると、結月は限界を迎えそうになった。


「イっていいよ。」

「うんっ!…あっ、ああ!」


結月の締め付けを感じ、銀時も限界だった。一旦振動を緩め、結月にキスをすると、結月はとろんとした瞳で銀時を見つめた。
銀時は再び振動を速めた。


「あんっ、あっ…銀時ぃ…」

「…っ…イクっ!」


銀時は結月の最奥に熱い白濁の液体を注いだ。銀時は啄ばむようにキスをすると、ゆっくりと自身を引き抜いた。


「いい加減な気持ちじゃないからな…ちゃんと責任とるつもりでいるから。」

「…うん。」

「でも…怖えんだ。…俺に結月が守れんのかって。」

「…大丈夫だよ。銀さんは十分、私を守ってくれてる。」


銀時と結月は視線を合わせ、微笑んだ。


*
次の章へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ