46の日常。

□15本目 酔いました。
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『ふふ、みしゃちゃん』


衛藤「ん〜?どうしたの?」


『いや、可愛いな〜って思って』


衛藤「ふふ、ありがとう」


そう言って衛藤はミコトの頭をポンポンと撫でる。


『ふふ〜』


白石「ミコトにっこにこw」


深川「可愛いなぁw」


『まいまいのが可愛いよ〜?』


深川「ありがとw」


松村「まちゅは?」


『まちゅは可愛いけど、最近すごく綺麗になったな〜って思う』


松村「いやん〜//w」


橋本「照れまくりw」


『ん〜、みさちゃん膝…」


衛藤「はいはい、おいで」


膝をポンポンとすると、ミコトはこてんと横になり目を瞑る。


衛藤「まったく、この子は何でちょっと飲むだけでこんな可愛くなっちゃうんだろ」


深川「いつもはカッコいいのにね」


白石「はじめて飲んだ時も一緒にいたけど、ずっとこの調子だもんねw」


松村「あの時はななみんが凄く懐かれとったもんなぁw」


橋本「びっくりしたよ。 あんなに甘えられると思わなかったw」


深川「にゃにゃみん〜って言ってたもんねw」


橋本「ずっと腰に手まわしてお腹に顔埋められてて、くすぐったかったもんw」


白石「なんかすぐ抱き着くもんねw」


衛藤「それで寝ちゃうから可愛いw」


松村「こんな可愛いのに、みんなの前で殆ど飲まないからね〜 共有してあげたいのにw」


白石「もしかして、二期生は誰も知らないんじゃない?」


衛藤「多分ね〜」


橋本「ミコトさんってお酒飲めないんですか?って聞かれたことあったし」


深川「飲めないわけじゃないんだけどねw」


橋本「可愛くなるから飲みたくないんだってって答えたもんw」


白石「可愛くなるから、飲んで欲しいのにw」


衛藤「たしかにw」





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翌朝。


ベットの中で眼が覚めると、目の前には衛藤の寝顔が。


『………あぁ…今回は先輩だったか…』


酔った時の自分の癖を知っているミコト。


一緒に眠る衛藤を見て、昨晩の甘え対象が衛藤だった事を知る。


『先輩、ありがとね』


そう呟いて寝ている衛藤のおでこを優しく撫でる。


衛藤「うーん……あ、ミコト…」


『ごめん、起こしちゃった』


衛藤「ううん、大丈夫だよ。 おはよ」


『おはよ。 他のみんなは?』


衛藤「昨日のうちに帰っちゃったよ」


『そっか。 ごめんね、泊まってもらっちゃって』


衛藤「ううん、大丈夫だよ。 むしろ、よく寝れたかも」


『ふふ、そんな事ある?w』


衛藤「気持ちよさそうに眠るミコト見てたら、私もぐっすり眠れちゃったw 母性が出たのかな?w」


『あははw 子供になりたいw』


衛藤「いつでもどうぞ〜?w」


『はいw』



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