12/18の日記

05:24
次回予告
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おはようございます。
平町さくらです。

すっかり間があいちゃって。

次回作は関大輔さん「あしたの扉」です。
後半にさしかかったので、年内更新のためにペースをあげるべく、予告します。

ここにコピーしていない宮瀬さんの「幻狂世界」(10月頃pixivにupしたもの)もほぼ同時期に載せるつもりです。


〜〜〜


人の行く道は、いくつもの扉の連続である。

決断のとき、人は、分かれ道に立って、どちらの扉を開けようかと迷う。

どちらの扉の先が、より幸せなのか。
こちらか、それとも、あちらか。

そして、考え抜いた末に選んだ扉を開け、歩み始めると、ふと思うのだ。

選ばなかった扉の向こうには、今よりももっと素敵な未来があったのではないのかと。


踵を返して扉に駆け戻ったところで、扉には内側からのノブはない。

たった一通りだけの人生。

生きられなかったほうの未来に嫉妬しながら生きるなんて、愚かだとは思う。

思うけれど、私はやっぱり、考えてしまうのだ。

もしも、あのとき、もうひとつの扉を開けていたなら……

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あしたの扉
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〜〜〜

人生の岐路にたつ、関さんとヒロインちゃんの物語です。

また出来上がりましたら、読んでみてください。

よろしくお願いします。

平町さくら

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