僕の心に弱さは住み着いてた
大人になる度 弱さが広がって→僕=エビ中メンバー、りななん推し(9推し)、エビ中ファミリーのこと。
りななんのために強くなりたいと願っているが、彼女が天国に旅立ってしまった現実に直面する度に涙し、悲しみをこらえきれなくなる弱い人間なんだと実感する。

この街を救うのは 誰だ?と 皆 探している→りななんを愛している全ての人々がこのあまりに苦しすぎる、辛すぎる悲しみから救いだしてくれるのは、一体誰なんだと無我夢中で探している。
(りななんが天国に旅立ってしまったことによる悲しみだが、その悲しみから僕らを救いだす救世主も、またりななんなんだと無意識に気付いているはずなのに)

アイツの不幸は知ってる それでも 見ないふりした→アイツ=りななん、りななんが天国に旅立ってしまった現実から目を背け、その現実を受け入れたくないと思っている。
何度もそうしたか数え切れない。

うつむいている 孤独は
唇 噛み締め 涙に耐えてるんだ→自分の周りには、この悲しみを分かってくれる人は誰
一人としていない。
何物にも代え難い、世界で一番大好きな最愛のりななんが旅立ったのに、いつも通りに無情に流れて行く時間に憎らしさを感じ続けている。
いつも通りに明るく振る舞いながらも、一人になるとりななんを想って悲しみの涙が溢れんばかりに流れ出す。唇に血が滲むほどこらえていた嗚咽とともに。

言い訳ばかりの駄目な僕の中
今か今かと この手は震えてる
本当の姿が 誰にも見せられない
まだ今は 救えない僕を 許して→りななんのために強くなろうと自分に何度も言い聞かせ、りななんが悲しむから悲しみを絶対に晒す訳にはいかないと分かっていても、心のどこかで強くなれない自分がいることに気付く。
りななんに対して、君のために強くなりたいのになれなくてごめんねという謝っても謝り切れない気持ちでいる。
エビ中メンバーの気持ちで言えば、ファミリーを悲しませないために、心配させまいとブログでは楽しそうな文面にしたり、動画でファミリーにメッセージを送ったり、スターベガスでは楽しそうに笑顔で振る舞う姿を必死に見せようとしている。
りななんの一番近くにいた彼女達が筆舌に尽くせない悲しみを抱えているに違いないのに。
あるいはりななんが彼女を愛している全ての人々に対して、みんなを深い悲しみから助けられなくてごめんね、そんな自分を許して欲しいと訴えかけているのではないか。
そんな絶望の中でも、僕らは心のどこかで、彼女がまたあの純真無垢で天真爛漫な笑顔を見せてくれるのではないかと胸を踊らせて期待している。

Don't look at me→そんな情けない姿の僕をどうか見ないで欲しい。いや、見せられる訳がない。

真夜中 一人の部屋で 理由(わけ)も無く涙こぼれた
未来を変えたいけれど 何を どうしたらいいの?→夜が来て一人になる度に、りななんを想って何度泣いたことだろう。
溢れんばかりの涙を拭うこともせずに。
りななんが旅立ってしまった現実は変えられないと分かっていても、彼女が旅立つ前の日々に時間を巻き戻せたならと何度も願ったか数え切れない。
何かが違えば、きっとりななんは今も生きていて、僕らにあの可愛らしい笑顔や仕草を見せてくれたかもしれないのに。
変えられない未来はないと言われても、何をどう頑張れば良いのか、考えても答えが見つからない。

愛されているからこそ
悲しませたくないと これ以上→りななんとはお互いに愛し合い癒され合う関係だからこそ、彼女を悲しませるようなことはしたくない。それはりななんも同じ気持ちで、もう自分のことでエビ中メンバー、りななん推し(9推し)、エビ中ファミリー、彼女を愛している全ての人々にはもう悲しんで欲しくないと願っている。どうか、自分の分まで精一杯生きていて欲しいと。

一人じゃ生きれなく 君を捜すけど→りななんの分まで一生懸命生きていきたい。
でも、彼女を世界で一番大好きで、愛している僕らは彼女のいない世界で生きていくことなどあり得ない、考えられない。
出来るのなら、僕も死んで君のいる場所に行きたい、会いたい、近づきたいと切実に願っている。
あまりに悲しすぎて、苦しすぎて、辛すぎるから。

あの日の君は 僕より傷だらけで
それでも笑う 涙に濡れた頬に→でも、そんな僕らよりもあの日の君の方が、絶対に苦しすぎて、辛すぎて、悲しすぎたたくさん傷付いたに違いない。
苦しまずに旅立ったというけれど、自分を愛している全ての人々を置き去りにして先に行ってしまう悲しみの涙を浮かべていたのだろう。それでも、僕らを想いながら精一杯の笑顔でいようとしていたに違いない。

暮れ行く街の風が 通り過ぎた もう一度→また悲しみに押し潰される夜がやって来る中で、風だけは変わらずに吹いている。どうか、りななんに僕らの想いを届けて欲しい。届くために、力強く吹いてくれ。せめて、どうか、もう一度だけでも。

Don't go away→お願いだから、どうか行かないで欲しい。君の輝いている姿を応援し、見守り続けていたいから。君にまだ伝えきれていないこと、共有したい思い出が数え切れないほどあるんだよ。

幼い頃は ヒーローに夢見てた
弱い人々を 守りたいなんてね
僕の心に弱さは住み着いてた
大人になる度 弱さが強くなる→「スーパーヒーロー」や「きっとインフィニティー!」のような、大切な最愛の人を自分の命に代えても、命をかけてでも守ってみせるヒーローに強く憧れていた時もあった。
でも、最愛の女性一人守れない僕らはヒーローになんかなれない。
そんな想いは夢や幻想だったんだと、思い知らされたんだ。

言い訳ばかりしている僕だけど
今か今かと この胸は震えてる
本当の姿が 僕にはあるはずさ
幕が下りて それぞれの未来へ go away
震えて I must go away→そう気付いたとしてもいつまでも、悲しみに暮れている訳にはいかない。
僕らの悲しみはりななんの悲しみになるのだから。
彼女から受け継いだ、命の灯火を輝かせ続けるためにも、前を向いて進んで行かなければならない。
こんなに強がっていても、これから先もきっと、僕らはりななんを想って何度も悲しみ、涙を流すことだろう。
でも、彼女の笑顔に何度も助けられ、救われてきたのかを忘れてはならない。
これから先、僕らが未来をどのように生きていくかは分からないけれど、きっとりななんは僕らの心の中に生き続けて、闇をかき消す一筋の希望の光となるだろう。
エビ中メンバーは、「見た目は7人、心は8人」という想いを実現するために、進んで行く。
りななんが今も大好きなそんなエビ中を応援し、見守り続けていくことが僕らの君への愛の証となることを信じて。

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