逆裁部屋

□SAVE ME
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『何やってるんスか!あんたら!!!』

腹に響く様な声にあわてふためく男たち。
この声が誰だかわかった瞬間。成歩堂はこれ程にない安堵を覚えた。

「くそっ!イイ所で邪魔するんじゃねぇ!」
「此方は二人がかりだからな!」
『警察舐めたら痛い目見るッス!覚悟するッスよ!!』



数分後



『怖かったッス!でも何とかなったッス!…って大丈夫ッスかヤッパリくん!?』
「んっぁ…ボクは、なるほ…ど…でッ!あっ待ーーッ!?ひぁぁあ!」
『な…ッ!?!?!?』

なんだかんだ言いつつも流石は刑事なだけあって男二人をあっという間に取り押さえると、持っていた手錠を掛け警察に要請の連絡し直ぐ様成歩堂の元へと駆け付けた…
が、男等を取り押さえても媚薬の効果が消える訳でもなく横たわった身体をグイッと捕まれただけで成歩堂は呆気なく射精してしまった。

『なっ!?どうしたッスか!!あんた何かされたんじゃ…!』
「ひゃっ、腰にクるから叫ばないで下さいッ!び…やくを盛られて…身体がおかしいんです…ッ!」

涙をポロポロ流しながら手で自身を隠し快楽を逃がそうと脚や腰が自然としならせる。
成歩堂の痴態に一瞬息が出来なくなり、気付いたときにはイトノコはコートを脱ぎ成歩堂をくるみ抱き上げると人気のない路地裏で組み敷いていた。

『暴漢と同じ事はしたくないッス。でも今のアンタをこのままにはしたくないッス…お、俺で良ければ…いやそれは駄目ッスね。でもこんな姿を他の誰かに見せるのは…』
「あッ…イトノコさ…ん」

イトノコから汗や体の匂いがする。この匂いですら堪らなく腰にキてしまう。

「ボクもう我慢できな…ほし…ぃ。イトノコさん、おねが、ほし…ヒッァァァアアッ!!」

成歩堂の淫乱なおねだりに理性がキレた、と言うかの如く矢庭(やにわ)にイトノコ自身を取り出すと溶かされた成歩堂の窄みに一気に突き立てた。
男等に解かされたソコはまだ潤っていて、お預けされていたせいかイトノコを蠢きながら包み込みキュゥゥと締め付けて離さなかった。

「…く、やば…ッ!」
「ふぁあ!?なか、に、熱いのキてるっ!!」

ビュクッ、ビュクッ
とギチギチになったイトノコ自身が脈打つのと共に濃い大量の精子が成歩堂の中を充満し結合部からゴポリッと溢れ出た。

「やらっ、こんな…いっぱい…おかひくなっちゃ…ッ!」
「アンタには悪いッスが止められそうにないッス!先に謝るッス!すまんッス!!」
「ぇ…?ひんんっ!まッ、待っ…!?ヤァァアア"ア"ア"」

射精したばかりだと言うのに硬さを失わないイトノコのぺニスが成歩堂の奥を穿つ。太いカリが初めて受け入れる中をゴリゴリと摩るものの媚薬と濃い精子のおかげかスムーズに動き、結合部からは空気が入りグポッニヂュッと卑猥な音を奏でていた。

「アッア"ッ…ッ!またイグッ!やら…ィヤッ、も、ダメだからぁあ!またイッちゃ…ンァァァアーーー〜ッ!!」

足がビクビクッ!と痙攣してイトノコの背中に回した手がワイシャツ越しからぎゅぅう!と、強く握るように爪を立てる。
そそり勃った成歩堂自身からはまだ粘りけのある精子がビュッビュルルッ!と噴き出され、快楽に歪んだ顔はグジュグジュに溶けてアクメをキメていた。
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