ラブカルチャースクール 2

□1章 プロローグ
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ドックン…ドックン…。

もう何度も経験してきた…。

でも…やっぱり、この人は苦手な気がする。

「本気なのか…マスターに…講師に成るなんて?」

ゴックン…生唾を飲み込む。

「本気です…」

鷹の様に鋭い目が、獲物を定めた様に睨む。

「じゃあ…本気で掛かって来い!」

「はいっ!あっ…んふっ……あぁ…」

ガシッと胸を掴まれ豪快な愛撫。

「はぁ…はぁ…あっ…」

見上げると…イーグルアイが光っていた…。

喰われそう…。

クチュ…チャパ…。

食む様に激しく唇も、咥え込まれる。

会いたい…会いたい…。

助けて……セイジ!!


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