秋桜
□任務遂行
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中間地点まで来た2人は休憩を挟む
その間、2人はお互いの戦闘能力について話していた
『・・・ネジは血継限界とか使えるの?』
「・・・あぁ、白眼といって簡単に言えば洞察眼だ。透視やチャクラの流れが見える。代々受け継ぐ体術流派の柔拳と組み合わせるのが多いんだけどな」
『偵察には持ってこいって訳か・・・』
「あぁ・・・ミオさんはその刀で戦うのか?」
背中にかけられた太刀をみて言う
『・・・そうだよ。コレとコレで』
太股に巻き付けていた鞘から短刀も抜きネジに見せる
「・・・2人とも近距離型か」
クイッと顎で東の方を指すネジに
分かってると言わんばかりのミオは
『そうでもない・・・遠距離攻撃も出来るから・・・・・・任せて!!』