秋桜

□任務遂行
2ページ/6ページ


中間地点まで来た2人は休憩を挟む
その間、2人はお互いの戦闘能力について話していた

『・・・ネジは血継限界とか使えるの?』

「・・・あぁ、白眼といって簡単に言えば洞察眼だ。透視やチャクラの流れが見える。代々受け継ぐ体術流派の柔拳と組み合わせるのが多いんだけどな」

『偵察には持ってこいって訳か・・・』

「あぁ・・・ミオさんはその刀で戦うのか?」
背中にかけられた太刀をみて言う

『・・・そうだよ。コレとコレで』

太股に巻き付けていた鞘から短刀も抜きネジに見せる

「・・・2人とも近距離型か」

クイッと顎で東の方を指すネジに
分かってると言わんばかりのミオは

『そうでもない・・・遠距離攻撃も出来るから・・・・・・任せて!!』
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ