秋桜
□ふたり暮らし
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『・・・案外綺麗にしているんだな』
家の中に入るとシンプルにまとめてあり
部屋の隅々まで片付いている
「・・・余計なお世話だ・・・ったく,なんで俺の所に来るんだよ。ナルトの所でも良かっただろ?」
納得のいかないカカシは更に毒づく
「それに木の葉に住むなんて聞いてねぇぞ?・・・」
そんなカカシを鼻で笑い
『・・・嫌よ。ゴキ・・・Gとか出ると特に!
まぁ、殆ど留守にしていると思うし迷惑はかけないから』
それでも納得のいかないカカシだったが向こうで世話になったのは紛れもない事実で仕方ないと半端諦めた
『早速だけど忍の事教えてくれない?』
椅子に腰掛けカカシの方を見ると
重たい腰を下ろしポツリポツリと話始めた