桔梗

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これで手続きも終了じゃと
私に巾着袋を差し出し

「これで生活品を揃えるといい。」

渡された袋の中にはお金らしきものが入っていた

『っ有難うございます。必ず返します』

「楽しみじゃのぉ。それと紫雲,紅蓮。」

「「なんだよ「ジジィ。火影」」

どこからともなく瞬身で出てくる紅蓮


「明日から凛にはアカデミーに通ってもらう。
そして異世界の事は禁句じゃ。
バレた時の為、自分の身は守れるように修行をつけてやれ。」


ブチッと音がしたと思ったら

「唯でさえSSランクの任務入ってんのに
子守までしろと!!!拾ってきたのは紫雲だ!俺には関係ないだろ?」

一喝入れ火影を黙らせるが

「火影命令じゃ。」と火影も引かない

チッと舌打ちし、上手く丸く収まる方法を考えようと紫雲を見ると
良い考えが浮かんだ
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