桔梗
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私もアカデミーに行けば教えてもらえるんだろうなぁ。
なんて呑気な事を考えてたら
ヒュンと鉄で出来た道具が私の頬の真横を通り
後ろの樹木にグサリとささる
『・・・!!!(汗)』
手が滑ったのかな?とか思い男の子を見るとこちらを向いていた。
「おい、お前誰だ。この里のもんじゃねぇだろ?」
(いつからいたんだこの女?気配に気づけなかった)
『・・・私に向けて投げたのね( 苦笑 )
昨日,木ノ葉に引越し?してきた天音凛と言います』
「・・・ここで何してんだ?」
『家の周りのを探索してたらココにたどり着いて、貴方がいたから見学してたの。』
「フン、俺の修行の邪魔するんじゃねえぞ」
『観てるだけだから大丈夫。あなたの名前は?』
「・・・///。うちはサスケ」
ぶっきらぼうに名乗った少年を見て
シャイなのかな?と思いつつ、始めた忍術を鑑賞する。