桔梗

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家の中にはベッドとテーブルに必要最低限の物が揃っていて
火影様の心遣いに感謝する。

シャワーを浴びそのままベッドにダイブすると
疲れも溜まっていたせいで
目を閉じればそのまま睡魔に襲われ意識を手放した。

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凛が寝静まった頃

「寝たか。今のところ怪しい所はねぇな」

木の影から紅蓮が顔を出す

「あぁ,オレの判断に狂いは無いようだな。」


「そういえばジジイはアカデミーに
通わせるって言ったよな?・・・気をつけろよ。」

「御意。暗部の総隊長と副隊長の
正体がバレる訳には行かねぇ。
表ではドベとサボり魔だからな」

「・・・大丈夫だろうけど気ぃ抜くなよ。」

そろそろ帰るか。の声と共に
2つの影は消えていった
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