桔梗
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アカデミーに通い2週間が経過する
とうとう明日が卒業試験。
暗部になったあの日から紅蓮、紫雲のスパルタ指導の甲斐あってメキメキ成長をしていった。
ピンク色の髪が見えその人物に声をかける
『おっはよー!サクラ!!・・・今日も可愛い』と抱き着く。
「凛じゃないの!おはよ~。」
2人は一緒に教室へ入り
いつもの様に上の空で授業を聞く。
ふと窓の外を見れば,眩しい太陽の光が目に入りしかめる。
ピロロロローと私専用の伝書鳩が飛んでいる。
「・・・先生,具合悪いので保健室行ってきます。」と仮病を使い影を置いて瞬身で消える