桔梗

□5
1ページ/4ページ


凛から溢れでたチャクラは
次第に弱まりパッと消える

それと同時に凛は崩れるように倒れ込み
すかさず紫雲がキャッチする。

「深く追い込んだみたいじゃな。
本当にすまなかった。」

凛をソファーに移し具合を伺う

『取り乱してすみません。もう大丈夫です。』

それにしても・・・と言葉を続け

『力が入らないみたい。
・・・さっきの何だったのだろう。
溢れて出て止まらなかった。』

その言葉に反応した紫雲さ
チャクラのことかと口にし

「簡単に言うとこの世界でチャクラは
エネルギーみたいな物だ
忍術を使う時に必要な物で使いすぎると
今みたいに力が出なくなる」

燃費切れってことなのかな?と凛は凛なりに納得する
次へ
前の章へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ