その他

□その他
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《G兵とは》

ノックスの秘術を基に開発されたクローン兵機。

オリジナルの身体パターンのDNAを基に量産されており、無数の個体が存在する。

完全な生体ではなく身体の3割は魔道機械で出来ている。

眼球の水晶体や心臓、うなじには端末を繋げるプラグ、そして魔術回路が電子である。

頭にある触角はアンテナ。

G兵は知識をリンクしてあり偵察や伝達にも優れている上、マスターデータは生産工場の地下にあるマザーブレインが監理している。

個体個体の生命はあまり考えられて居らず、集団こそが個体という認識。

尚、DNAの基になったオリジナルの名前は"ナタク=L=リンクス"。ミラ王国の兵器開発をしている博士であり、G兵開発の担当者。

地下にマザーブレインがあるが毎日複製のデータも作られており次元の狭間で管理している為、G兵を完全に破壊するのは不可能と言われている。



《G兵の種類》

【量産型】姿はベーシックなG兵であり、一番多く居る個体である。装備やパーツを変えて、軍事の他に公共施設や公務施設の場でも多く働いている。

【変異型】DNAマップは量産型と変わらない物を使ったが量産型と姿が違い、突然変異を起こした個体である。数が少ない分、特化した力が多くあり特殊な任務を任せる事が多くある。難点は性格も僅かに個性があり集団での行動は苦手。

【特殊型】通常のDNAマップの他に違うDNAを組み合わせた新型のG兵。まだ試作段階の為、5体しか居ない。データ収集を目的にしており、様々な異世界に飛ばして任務を果たしている。

【管理型】量産型と同じ姿だが成長が幼少の姿で停まっている個体。主に工場の地下、マザーブレインの元に居て、全G兵の管理をして居る。1体しか製造されていない。

【殲滅型】量産型と同じ姿のG兵。しかし、通常時はスリープモードにし完全隔離区画に封じている。
製作者がいうには失敗作。起動すれば命令に従うような知性がなく、動くもの全てを破壊する存在となっている。
戦闘力はG兵内では最高であるが、その危険性から最終兵器となっている。1体しか製造されていない上、記録の共有化もされていない。
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