その他
□その他
2ページ/3ページ
《使い魔について》
ノックスの名を持つものに永劫の忠義を持ち儀式をし、身体に契約したノックスの証を授かった忠義者を指す。力の一部を御互い共有できるが主の命令は絶対となるデメリットもある。
種族や数等に制限などなく、深い信頼があるなら誰でも可能。
その為、血族が血族と契約する場合もある。
尚、血族の使い魔が使い魔を作ることも可能である。
しかし、使い魔が主を複数作る事は禁止である。
《使い魔契約の仕方》
頭に思い浮かんだ魔方陣を地に刻む
↓
魔方陣の中心にノックスである契約主自身の血を1滴垂らす
↓
二人向かい合う形で立つ
↓
魔方陣に魔力を込め、赤く輝かせる
↓
二人で「我、契約と共に在るべき者なり。我、朽果てる時も共に在るべき者なり。刻印の基、今ここに使い魔契約する」と宣言する
↓
契魔が契約主の刻印に口付けをする
↓
契約主が使い魔の刻印を浮かび上がらせたい場所に契魔の身体に口付けをする
↓
魔方陣が消滅し、契魔の身体に契約主の刻印を薄くした刻印が浮かび上がったら成功となる。
《魂の共鳴》
主と使い魔が密接な関わりにあった場合、使えるようになる特殊な魔術。
主の魔王スキルと使い魔の一番得意とするスキルを完全に混成させたものを使用することが出来る。
条件として主と使い魔が近くに居て、身体の一部でも触れあっている状況が必要となる。