ここの小説の世界観とか、設定とか。
ネタバレではあるけど、支障はあんまりない。
むしろ見といた方がわかりやすいかも?

狂人
魔力を持った人間。髪と目の色が普通とは違う色で産まれてくる。普通の場合もあるが、まあ稀。
魔力を持たない普通の人間より身体能力や知能が高い。
数が少なく、危険視され差別の対象になっている。
日本では人口島に隔離されている。
産まれてくる確率はわからず規則性もない。親から離され1人で育った子が殆ど。
生活は国が支援してくれているものの、人口島は無期懲役を受けた凶悪犯なども送られてくるので、本島に比べ治安は著しく悪い。
中1でこのシステムを知らされる。

人口島
5つの地区にわけられており、それぞれ一国、二国、三国、四国、五国と名付けられている。
いちくに、ふたくに、みつくに、よくに、いつくにと呼ばれる。
国を使ったのは、地区1つ1つを県のように独立させるため。
本島とは海底トンネルで繋がっている。

学校
私立も公立もある。公立校は地区ごとの市町村が運営しているもののほかに、地区に1つずつ国が運営する国立校がある。基本は本島と変わらないが、国立校の校長は国が指名する。
教員は人口島独自の問題が作られる。
また教科に関係なく全教員に戦闘能力試験が義務付けられ、規定に満たない教員はここで落とされる。
しかし国立校の校長は教員を指名することができるので、たとえ試験の結果身体能力または知識が足りないと判断されても、どちらか片方ならば教員になれる。
基本教員は国の特別教育委員会と地区や市の教育委員会が提携し選別して学校ごとに割り振る。
小倉優愛のようにすべての教員を自分で選別していちいち指名するのはとても稀。実績があるからこそ許されている。







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