REBORN×黒子のバスケ

□十三年前…
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「恭弥!産まれたぞ!」
今から十三年前のとある日…ボンゴレというマフィアに新しい命が誕生した…
「!」
「男だそうだ」
「やっと産まれてくれたんだ…よかった…」
その子の父親はとても喜んでおり,普段は見せないような笑顔を浮かべている…
「行ってやれ」
「わかってるよ」
父親は息子と妻の元へ走った…
「あ,恭弥さん」
部屋に入るとそこには自分に
そっくりな子を抱いている妻がいた
「津奈…ありがとう」
「こちらこそ…」
「幸せそうに眠ってる…津奈には
あまり似ていないね…」
「そうですね…でも恭弥さんに
そっくりです」
「そうだね…でも15で産むのは大変
だったろ?」
「いえ,大丈夫です,あなたの子ども
ですから…ところでこの子の名前は?」
「マコト…イタリアだけどせめて日本人っぽい名前がいいだろ?」
「そうですね…これからよろしく…
マコト」
これはそれから十六年後…マコトと
名付けられた子どもがボンゴレを継ぐ
までにいろんな事にあう話し…

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