REBORN×黒子のバスケ

□日本に行くまで…
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俺はマコト・ルチアーニ・ジョルダーノ…
今は父様と母様に呼ばれて母様の執務室にいる…が
「いない…」
父様どころか母様までいない
ガチャ
「やっと来たんですか…ってお前らかよ,なんでいんだ?」
ドアの方を向くとそこには俺の守護者がいた
レ「ひどくない?ていうか十代目達はいないの?」
「いない,お前達も呼ばれたのか?」
レ「ええ,私とチヒロはわざわざヴァリアーの基地から来たのに…」
?「ごめんね,待たせて」
「父様…」
津「私もいるよ」
「どこに行ってたんですか?」
津「これ,取りに行ってたの」
「?………ジャッポーネの住民権?…
誰の?」
津「マコト達のに決まってるでしょ」
「何で?」
津「君達とプリマヴェーラ,ジャッロには日本に行ってもらうよ」
「はい!?」
ア「君達は少しくらい日本に興味を
持ちなよ日本の血が入ってる子多いん
だし」
「いつからですか?」
ア「二週間後に転校だよ」
ユ「もしかして俺ら三年からですか?」
津「うん,がんばってね」
「ジャッロ達と学校は一緒ですか?」
津「あの二人は一緒だけどマコト達は
全員別々の学校だよ」
守護者「なぜですか!?マコト/様と
一緒がいいです」
津「(皆相変わらずマコトが好きだね)
向こうには皆が固まってると殺気が
すごいんだってば,それに他人のフリをしなきゃいけないんだよ…向こうには
カルツォッツァファミリーがいるみたいだからね」
カルツォッツァ…ボンゴレと敵対してる
悪徳ファミリー…人身売買,麻薬密入…言ったらきりがない…
チ「たしか父様と母様の長期任務の…」
津「うん,ボスはイタリアの何処かに
いるんだけど日本にはその令嬢がいるらしいんだ」
チ「そんなこと初めて聞きました…」
津「昨日わかったんだよ,だから権力
フル活用して住民権をとったんだ,君達
には任務として日本に行ってもらう」
カ「他には誰か行くんですか?」
津「うん,スクアーロが行くよ」
チ「母様が!?」
津「うん,ヴァリアーがいた方がいいからね」
そんなこんなで俺達はジャッポーネ…
日本に行くことになった…
家は日本支部を使っていいらしい…
これからのジャッポーネでの活…不安
しかない…
スクアーロがいるだけましか…
まあ…頑張るか…
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