◆薄〇鬼NL小説◆

□【SSL沖千】キャンディキスチャレンジ
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あとがき

お疲れ様です作者です。
前回投稿した「SSL公式設定まとめ」を見返していたら
ネタがおりてきたので書いてみました。
(これだけでも、公式設定まとめを作って良かったと思いました笑)
そして本作は前回の「僕の可愛い子猫ちゃん」の番外編でもあり、
作者の沖千初の全年齢でした。いかがでしたでしょうか。

まずは沖千の二人がしている「キャンディキスチャレンジ」から。
こちらハロウィン当日のバズツイートより
アイディアをお借りさせていただきました。ありがとうございました。
ディープキスってこれまでそれ単体を主役に
ガッツリ書いたことが、そういえばなかったので、
これを機会に書いてみようと思ってキス描写頑張りました。
沖田君はキスがうまそうですよね。
個人的にキスうま薄〇鬼男子女子全7名 
1沖田1原田3土方4風間〜超えられない壁〜5藤堂6斎藤〜7千鶴
かなあと思っています。偏見ですが……。
やはりお色気担当や公式や史実でイケメン・モテる設定のキャラが上位にきます
しかし下位メンバーはむしろ下手そうなことが愛おしい
愛すべき純情キャラなのでこれでよいのです。
上手そうな子は上手そうなところが愛おしいのですが、
下手そうな子は下手そうなところが愛おしいです
結論:みんな大好きです!

昔から仲良しカップルの独特の空気感や雰囲気が好きで
つい好きカプを部屋でイチャイチャダラダラさせたくなります。
ヤマもオチもない平凡なほのぼの日常話なのですが
全年齢のお話ではそういう日常の空気を描けたらいいなと思っていますので
少しでも伝わっていたら嬉しいです。
余談ですがお揃いの部屋着はジェ〇ート〇ケで、
ハチミツレモンの紅茶は沖田のために喉に優しい飲み物を選んでいる
千鶴の思いやりです。(ハチミツは咳に効くんですよ〜)

余談ですが井吹君が話題にしている「丘の上のチャペル」は
vitaのSSLの風間ルート初詣回や最終話で結婚式場として出てきたあの教会です。
ステンドグラスが綺麗なんだそうで、そこで吸血鬼コスプレする
沖田くんや斎藤さんたちはかっこいいんだろうなと思います。
(加〇和〇さんのデビュー曲ヴァンパイアのPVみたいに……!)
(余談ですが加藤さんは実写SSLの近藤さん役です!)

あと、今回もvitaSSLネタや無印本編ネタを入れています
沖田君の料理の腕は無印本編のどこかで斎藤さんに味付けが塩辛いとか
文句を言われていたので自称・料理は苦手設定にしています
実際は真面目にやればそこそこ上手いと思っています
文化祭はせっかくなんだから楽しまないと云々は沖田ルート文化祭回の本人の台詞より
たこ焼きを真面目に作る平助君はSSL平助ルート文化祭スチル
沖田先輩の壁ドンスチル云々は沖田ルートバレンタイン回から
意外と古風なのが好きな沖田君云々の話はエピローグ第二ボタンの話題から援用しています
あと沖田君の香りは公式香水をイメージして描写しました
つかみどころのないシトラス云々です

今回、個人的に注目して頂きたいところは
対井吹君対平助君と対千鶴ちゃんで態度がめっちゃ違う沖田君と
ドS総司先輩の攻める攻めさせる、チョコレートキスチャレンジの模様です
沖田君は人によっての態度の違いがすごくて、なおかつスーパー攻め様みたいな要素もあって、
そんなところも書いていて楽しいです。

あとは平助君への生々しい牽制ですね。
平助君ごめん、そして立つ瀬のない千鶴ちゃんもごめん笑
でも焼きもちをやく沖田君は書いていて楽しかったです
沖田君はわりと牽制をするタイプのようで
vitaSSLでも山南さんや山崎君相手に堂々としていましたが
(あの子は僕のお気に入りだから〜云々)沖田くんの牽制シーン好きです
あとクリスマス回の最後千鶴と平助と別れたあたりの独白
「もうとっくに冗談と本気の区別なんてつかなくなってる」もすごく好きです
SSL沖田ルートのライターさんとはキャラ解釈も好みも一致すぎて
ありがとう公式様という感じです

そして、告知です。
沖田くんのお話もまた再録同人誌にできたらいいなと思っています。
(筆者が数年前から年いちペースくらいでやっている恒例の
感想書いてくれたら無料でプレゼントor格安捨て値での頒布をしている、
描きおろしなし少部数のweb再録小説同人誌です)
別記事に詳細を描いているのですが
挿絵やイメージイラストなどを書いていただける絵師様をゆるく募集していますので、
興味あるかもという方はぜひ、ピクシブDMからでも何でも構いませんので
ご連絡いただけたら嬉しいです。
詳細を改めてご連絡させていただきますので、ご検討いただけたら幸いです
ささやかなものですが謝礼等ご用意させていただきます。
難しいお願いかと思いますが、ご検討よろしくお願いいたします。

今回も内容のないあとがきが無駄に長くてすみません。
こんなところまでお付き合いありがとうございました。
(下におまけの平助×千鶴←沖田のSSがあります)











◆おまけ「お部屋デート中の招かれざる客」平助×千鶴←沖田
平助君があまりにも気の毒だったため
ト書きですが立場逆転バージョンを描いてみました。


ピンポーン
雪村家の呼び鈴を押す沖田。しばらくして千鶴が出てくる。
沖田「久しぶり、千鶴ちゃん。近くまで来たから寄ってみたんだ。
はいこれ、井吹君から。文化祭の写真だって」
千鶴「す、すみません沖田先輩、わざわざ……」
玄関先で無難に応対しようとする千鶴。
しかし沖田、千鶴の髪の毛の乱れと目の下のクマ
玄関土間にある覚えのある男物の靴にすぐ気づいて平助の来訪を察する
沖田「……なんかごめんね、もしかして僕、タイミング悪かったかな」
千鶴「えっ、なっ、なんのことですか」
千鶴の声が上ずる、わかりやすい千鶴
沖田「だって、玄関に見覚えのある靴あるし……。いるんでしょ? 上に」
千鶴「っ、そ、それは」
平助「千鶴〜〜 おせぇぞ、何やってんだよ」
平助が玄関に顔を出す
沖田「あっ、やっぱり」
平助「そっ、総司!? どうしたんだよ急に」
沖田「別に〜ちょっと千鶴ちゃんにお届け物。しっかしお揃いの部屋着って妬けるな〜
千鶴ちゃんの髪もなんか乱れてるし、二人ともまた不純異性交遊してたの?」
平助「なっ、べっ、別に不純じゃねぇし! ただちょっと二人で徹夜でバイオしてただけでっ!」
千鶴「そっ、そうですよっ! 二人でゲームしてただけで別にやましいことなんてっ」
沖田「ハイハイ、大学生にもなって文芸砲されたアイドルみたいな言い訳いらないから。
今日もお泊りって羨ましいな〜〜平助は禿げればいいのに。……それじゃあね、千鶴ちゃん」
沖田退場
千鶴「ほ、本当にゲームをしていただけなんですが……」
平助「だよなぁ、ぜってー信じてねぇよな、総司の奴…… ってか禿げってなんだよ……」
平助(でも千鶴とだったら、誤解されても全然いいしっ!)

こういうト書きなら沢山書けそうな気もしますが、
このへんにしておきます。ご拝読ありがとうございました。
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