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□恥ずかしい愛情
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『ふぅ〜』

「お疲れさん涼太」

『おうお疲れ』

「安定の仕事っぷりだな」





俺の名前は斉藤涼太

俺はある大手出版社で働いている

世間的に一流と言われている大学を卒業後に大手出版社に勤めることとなった

そして、よく仕事が出来るため編集長からいつも頼りにされている

嬉しくない訳では無いが、たまには自分でしろよと思うこともある





「ところでこの後さ飲みに行かね?今日
は一段と働いたし絶対酒が旨く感じるぞ!」

『そうだなぁ〜。一杯行くのも悪くないかもな』

「だろ?じゃあ行こうぜ!」

『この書類編集長に渡してから行こうか』

「OK!会社の入り口で待ってるな!」

『ほーい』






そう言うと俺の同僚はオフィスを出て行った


『はぁ〜今日は肩こりスゴいわ〜』


ひとり言を言っていると、机に置いてある携帯の振動音がした




ブブッ






『ん?誰だ?』




すると、そこにはある人からラインが来ていた
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