今日、俺は…どこかに迷い込んだようです。
□☠8話☠
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『・・・・・・あの、どいてください。』
ただ今、俺は・・・
バブル[・・・。]
バブルに押し倒されています。
・回想・
後ろに▲頭がいて、すぐに走って逃げてたんだが・・・・・・。
『・・・・・・って、なんで▲頭が後ろにいたんだよ!』ダダダ!
▲頭[・・・・・・]ズルズル
だぁ、くっそ!いくら▲様が好きでも、こんなにおっかけられんのは嫌だ!てか、ここの出口はどこだ。さっきと同じ病院だし・・・。
『とにかく走るか・・・・・・!!』
ランジュが走っていたら、壁と壁の間にある通路から・・・
ドン!
ドサッ!
『・・・・・・・・・へ?』
バブル[・・・・・・。]
バブルヘッドナースが飛び込んできた。
え?な、何が起きたんだ?確か、何かにぶつかったと思ったら・・・バブルが目の前にいて・・・押し倒されているのか?
『・・・・・・・・・;』
誰かーヘルプミー;
・回想終了・
まぁ、こんな感じだ。・・・バブルの胸・・・・・・大きいな・・・じゃなくて。
『バブルよ、本当にどいてくれ。あの…何だろう・・・▲頭に追っかけられてるからよ。』
バブル[・・・・・・。]
『(なんだろう・・・もしかして)・・・なぁ、お前さっきのバブルか?』
バブル[!・・・・・ソ・・・ヨ!]コクコク
バブルヘッドナースは、首を縦に振った。
『(?声が一瞬だけ聞こえたような・・・まぁ気のせいだろ。)・・・それより、俺の上からどいてくれねぇか?』
バブル[・・・!]バッ
バブルはランジュの上から慌ててどいた。
『よっこいせっと・・・って、▲頭がバブルの後ろにいつのまにかいるし。』
バブル[!!]バッ!
バブルはランジュを庇うように前に立った。
▲頭[・・・。]ズズ
『(なんだよ…これ。)なぁなぁなぁ、もしかして、そこのバブルを殺そうとしてんのか?』
▲頭[・・・・・・。]コク、スゥ
▲頭は、バブル達の頭上までに大鉈をあげた。
バブル[・・・・・!!]
『へぇー・・・・・・そんなことしたら…この俺がゆるさねぇぞ。』ギロッ
ランジュは、▲頭をにらんだ。
▲頭[!]
『殺ろうとしたら・・・・・・・・テメェ、めった刺ししてやるよ。』
▲頭[・・・・・・。]スッ
▲頭は大鉈を下ろした。
『フフ、いい子。』
だが、
バッ!
『!!!』サッ
ランジュは咄嗟にバブルを抱えて、後ろに飛んだ。
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