今日、俺は…どこかに迷い込んだようです。

□☠6話☠
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『・・・・・・・・・(汗』


▲頭[・・・・・・・・・。]


『・・・どうしようかなー;;』


ただいま、ランジュはピンチです。

なぜ、三角頭が目の前にいるのかって?・・・それは・・・。


・回想・


『ふぅ・・・さて、こっからは“紅桜”じゃなくて“月光”で行くか。』


ランジュは“紅桜”から“月光”に変えた。


『やっぱ、いいよなー大鎌って結構、俺にとっては扱いやすいし。』ブンブン


なんか、鎌持ってると昔を思い出してきた。


たしか…・・・ほぼ全身黒かった時だな・・・(体が黒いわけじゃないよ。服装が黒いだけだよ。)


『あの時の容姿は・・・服は、黒のブラウスに黒のズボン…


 ブラウスの上には黒いコートを着ていて・・・・・・あとは…黒い手袋に


 黒い帽子・・・あと黒のブーツに黒のマスクだったな…


 しかも、大鎌使ってた時があったしな・・・。』


あのころに言われた異名は・・・


『“漆黒の死神”だったな・・・』


懐かしいな・・・・・・・・・。


『まぁ・・・いいや、そろそろ屋上を出るか・・・(クル)・・・・・・ねぇ

 なんで行こうとするときに出てくるの・・・・・・(汗』


ランジュが振り向いた先には▲頭がいた


・回想終了・


▲頭[・・・・・・・・・。]ズリズリ


『・・・・・・・・・。(汗』


てか、ドア開けて来たんだよね?ねぇねぇ?…って!


『なんか、さっきより近くなってるし!!(汗』


よし、逃げよ・・・って後ろ柵だよ!


『どうしよか・・・・・・。』


▲頭[・・・・・・・・。]ズリズリ


・・・・・・能力を使って逃げるか。


▲頭「・・・・・・。」


『あはは・・・(汗)ふぅ・・・・・よし』


あのドアまで、行くか。


『・・・・・・ふぅ・・・“Flit”』ピュイン


ビューン!・・・・・・ダン!


ランジュは、能力を使い、屋上の扉の前まで行った。


▲頭[・・・・・・!]


『あぶない、あぶない。もう少しで、壁に衝突するとこだった。』


よし、ドア開けて行こう・・・それに三角様驚いてるのかな?(クル)


▲頭[・・・・・・!・・・!]


わかんね。多分驚いているってことでいいかな?


『・・・・・・バイバイ三角頭さん。』ニコ


バタン。


『・・・・・・・・・逃げよう!』タンタンタン


そして、ランジュは階段を駆け下りていった。



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