09/22の日記
23:06
銀魂2 感想
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※ここから先「銀魂2 掟は破るためにこそある」のネタバレを含みます。
嫌な方はタチサレタチサレ・・・
Are you ready?
と言うわけで、本日見てきました。
そう、銀魂実写映画版!
全然予告とかキャスト陣とか見ないまま行きました。
アニメも全然見てなかったんでほぼほぼ初見でした。
最初の方の将軍の辺りは見たことあったんですけどね。
しっかし、ライダー俳優経験者(しかも変身もした)が知ってる範囲でも3名いらっしゃった(W/フィリップ役の菅田将暉さん、メテオ/朔田流星役の吉沢亮さん、メイジ/奈良瞬平役の戸塚純貴さん)とは、中々嬉しいキャスティングですねぇ。
菅田さんは新八役と言うのもあって、ツッコミが冴えてましたね。
吉沢さん演じる沖田総悟の、あの血のりをペロってした場面、何かこう・・・色気がね、凄い。
・・・あれ、味すんのかな。
戸塚さん演じる山崎退は深手のまま土方さんに近藤さんの危機を伝えようとするっていう結構カッコいい場面もあったんですが、結局扱い酷かったですね。
実は、山崎さんは映画を見ている間「見たことあるなァ」ってずっと思ってまして。
調べたら、そうだ、瞬平だ!ってなりました。
我ながらよく気付いたなと思います。
さて、ライダー俳優の話は置いておいて。
およそ2時間20分程の長い本編について、面白かったところだけピックして書きます。
と言っても、ほぼ全部面白かったので、覚えてるところを語りますね。
◎OP
同じ映像を三回も使われたときは流石にビビりました。
桂、お前何してんねん。
映画泥棒の下りは二回目や!と思ってたら、普通に新八君が突っ込んでました。
最初に思ったのが、やっぱ銀さんの声の違和感凄いなって事。
最終的に気にならなくなりましたが。流石。
◎将軍ゲーム
やっぱ序盤の面白ポイントその1はこれですね。
少しだけアニメで見たんですが・・・
それにしても、店主が何言ってるのか全然わかんなかった・・・
あと桂、そのラップを真選組のお偉いさんの前でやんのはまずくね?
あと全裸になる場面、よく実写でやったな!
キャスト陣は平気だったのか・・・?
まだ皆若いんだろ・・・!?
あと最後ちゃんと止めてやってたんだろうか、ブリーフを買いに行く将軍の事を・・・
◎土方ヘタレオタク化
ヘタレオタクと発覚するのは、もっと後の話なんですが。
最初は、体がいう事を聞かないという事を自覚していたんですが、段々煙草を吸わないと元の人格に戻れなくなっていったりしましたね。
原作では妖刀の呪いで生まれた人格らしいですが。
しっかしあの土下座、ホントに笑いもんでしたね。
沖田・・・ドラクエとワンピース買いに行かせんなよ・・・
そこはもっと新しいソフトにしようぜぇ(そこかよ)
◎床屋
将軍第二弾。
床屋の留守番を任された三人は、またも将軍と鉢合わせてしまう。
新八と、つられた神楽が盛大にゲ〇を吐きましたね。
髷を結いなおせと言う指示でしたが、神楽が髷を切り落としてしまいました。
何とか結ぼうとするも、顔の皮が・・・ww
新八が「止めたげて!」とめっちゃ叫んでますwww
最終的に乗っけられたのはゴールデンレトリバーのウ〇〇
えー今更ですが今回は映画にならって私も自主規制多めで行きます。
◎二次元派VS三次元派
因みに私は二次元派。
アイドルとか興味ないしね〜。
二次元のいいところは現実で実現しない事が実現する事だと本気で思ってるんでね!
さて、それは置いておいて。
三次元派は割とどうでも良かったですが、二次元派の方には、斉木や剣心をはじめとした他のジャンプキャラのコスプレをしている人物が見受けられましたね。
ファンには嬉しいものです。
それはさておき、相容れない二次元派と三次元派の争いはヒートアップしていきますが、テレビの前の銀時は画面の中に土方を見つけて・・・
◎急激なエヴァ
ヘタレ矯正訓練・・・でもこれは嫌だな・・・
作りがしょぼかったし・・・ていうか映して大丈夫だったんだろうかマジで。
◎沖田の寝返り
敵側から味方側に、と言う意味でです。
近藤さんは殺されたくない沖田さんは伊東さんを裏切りました。
もう、こっからかっこよすぎる場面連発ですよ。
神楽とも何気共闘しててね。
沖神・・・はまりそうだな。
血のりぺろぉはここでやりました。
でもこの時一番思ったのが、沖田が少し怪我しているのを見て喜んだのに気付いて、やっぱ変態なのか私、って事ですね。
狂気に満ちてる系とかはそんなにですが、血塗れの男子は好きですよ。
それが眼に見えない・・・例えばそう、罪とかみたいな意味で血に塗れてる、みたいなのも・・・ね。
◎近藤さんの鼻水
友達が指摘してましたね。
でも私は悪くないと思いますよ。
近藤さんの持つ、丁度いい三枚目感が出てて。
◎チップ破壊
土方さん復活シーン。
医者でも取れないというチップを、見事に精神力だけで破壊した場面ですね。
途中オタクを発揮してたせいで、完全にはかっこよくできてませんでしたが・・・
ここから、伊東さんとの最終決戦に入ります・・・
◎銀時の活躍
ご無沙汰になってた銀時についても書きますよ。
林檎を洗ってるアライグマ(どう見てもと○○の○○ロの○コバ○)でメイちゃんの元に(嘘)向かった銀さん。
接客してたのが本物の将軍だったことに突っ込みを入れます。
いやー見事な落ち武者(殴
完コピできてる自信ないんで書きませんが、セリフ、カッコいいですね。
アニメとかの名言って本当大好きです、私。
◎伊東さんの過去
ここまで嫌な奴という認識しかなかった彼ですが、この場面で私の彼への評価は右肩上がりになりました。
彼は恐らく天才型ではなく努力型だったみたいです。
アレスでいうなれば、灰崎とは同じわけですね。
お互い、楽しいからって理由では頑張らなかった、という共通点もありました。
灰崎は幼馴染の敵討ち、伊東さんは認めてもらうため・・・
でも、苦しみをわかってもらえない・・・親からも否定されて・・・本当につらい半生だったと思います。
だからこそ、ああいう考え方に至った・・・
そんな彼が本当に欲しかったものが、この後、明らかに・・・!
◎繋がれた絆と、守られる誇り
土方たちを銃弾から庇い、瀕死の重傷を負う伊東さん。
最期の最期で、「裏切り者」ではなく「隊士」として死なせようという真選組全員の配慮で、土方さんとの一騎打ちが行われました。
結果は当然・・・土方さんの勝利。
伊東さんは、死の寸前、自身、そして仲間たちの間に、光の線を見た。
彼が欲していたのは、力でも地位でもない。
絆だった。
一度手に入れて、一度断ち切り、そして再度繋ぎ止められた・・・強固な絆。
「ありがとう」
満足げに笑いながら、その隊士は命を散らしていった・・・
◎いつもの日常へ
家賃が足りずにお登勢に追い回される万事屋。
扱いが悪いままの山崎さん。
葬式中でも昼寝をする沖田さんと近藤さん。
そして、副長に戻った土方さん・・・
こうして、江戸の一日は過ぎていくのでありました。
いや〜、長く語りすぎてしまいました。
でもほんと感動しましたね・・・もう一回みたいけど、お金ないし一緒に行く人いないし・・・ハァ・・・
と言うわけで、以上、銀魂2の感想でした!
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