ANNIVERSARY
□リンク記念
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「zzz・・・」
ゆきねこ「おうあ、緑剣士さんもお休みィ〜?」
「ふふふ、そうみたいですね」
嬉しそうだね、お姫サマ・・・。
そんなに隣で無防備に寝る剣士サマが珍しいのかな。
ゆきねこ「もしかして私お邪魔虫?」
ゼルダ「いえ、どうせあなたは天の声モードでニヤニヤしながら見るのが趣味だって彼が言ってましたから」
ゆきねこ「じっ、地味にディスられてる!」
ゼルダ「えっ、あっ、なんか、すみません」
くそう、この緑剣士私をなんだと思ってるんだ!
変態か?変態って思われてんのか?
ゆきねこ「その通りかもしれねえんだよバーカ!」
ゼルダ「誰に言ってるんですか!?」
リンク「ん〜・・・」
あっやべ、起きちまうじゃあないですか!
ゆきねこ「・・・わたくし、帰りますんで!あとよろしく〜」
ゼルダ「ええっ!?」
いいよ、天の声モードでニヤニヤしながら見てっから(^▽^)/
ゼルダ「ええ、それはちょっと」
リンク「んあ・・・」
あ、起きたみたいっスよ、がんばって。
ゼルダ「うう・・・あ、あの、リンク・・・?」
リンク「・・・」
ゼルダ「・・・?あ、えと・・・きゃあ!?」
ああ〜・・・これはいいシチュ・・・じゃない、リア充っぷりどすなぁ・・・。
まさかあのリンク君が、無意識とはいえ、お姫サマの膝にダイブしおった!
そして再び熟睡。しばらく起きんぞこいつわ。
ゼルダ(う、うう・・・リンクが起きるまで、このままでいるしかないじゃないですか・・・///)
姫サマ顔真っ赤ー!起きるまで眺めてよーっと。
その一時間ほど後。
途中つられて寝てしまったゼルダの膝の上で熟睡していたリンクが目を覚まして、
顔面真っ赤にして声にならない叫びをあげたのは別の話。
あとがき
黒魔術様との相互リンク記念。
いかがだったでしょうか。
今回はわたくしボケの方に回ってます。
あと、私のところのリンクはヘタレです。
まだ恋人設定じゃないけど、両思いだよ。
黒魔術様はお持ち帰り可能になります。
黒魔術様、ありがとうございましたm(__)m