ANNIVERSARY
□リンク記念
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場所はスマブラ館。
東京ドームシティ位の広さはある・・・らしい中央庭園には、一匹の妖精の姿が。
「ちっるちる〜♪ちっるちる〜ちるの♪練乳〜♪そのまま〜飲むよ♪」
「チルノ、何歌ってるの?」
さらにその場に、桃色の球体が現れる。
チルノ「あ、カービィ!うんとね、『Hでも糖分はいるよっ』っていうおうた!」
カービィ「そうなの?面白いね!もっと聞かせてよ!」
チルノ「んじゃ〜耳カンボシアでよく聞けよ〜!」
カービィ「『闊歩して』じゃないの?」
さすが、バカ同士は話をおかしくする才能に満ちている・・・。
やれやれ、私が教えてやるかな・・・。
ゆきねこ「君達・・・それを言うなら『かっぽじって』でしょ?中途半端に知識を身に着けちゃだめだよ」
カービィ「あれ、作者じゃん」
チルノ「なるほど、『かっぽじって』か・・・。わかった、覚えとく!」
ほんとに覚えられるんだか、ちょっと・・・いや、かなり不安だ。
だが、この自信に満ちた満面の笑み・・・とりあえず、この場は信じてやることにしよう。
ゆきねこ「チルノ、夏課題は終わったの?カービィも、30分後は乱闘だよ?」
ぎく、という音が二人から聞こえそうって感じの反応された。
当然というかなんというか・・・
カービィ「そっそんなことより」
話逸らしやがったぞこのピンクボール・・・。
カービィ「作者も歌聞いていこうよ!歌ってくれるからさ」
ゆきねこ「はぁ・・・はいはい、わかりましたよぉ。・・・終わったら行くんだぞ」
二人とも元気よく返事したが、信用ならないから後から天の声モードで様子を見に行かないとな・・・。
チルノ「んじゃ行くよ〜!耳『闊歩して』よく聞けよ〜!」
ゆきねこ「『かっぽじって』だって」
・・・かなり前のセリフの事だが、撤回しよう。
やっぱりこいつの記憶力は信じられない・・・。
あとがき
ゆうみん様とのリンク記念です。いかがでしたでしょうか。
ゆうみん様はお持ち帰りしてもOKですが、他の方は無断転載となりますのでご注意ください。
あと、ゆうみん様、記念小説遅れて申し訳ございません。m(__)m
おバカ代表でチルノとカービィ、そしてわたくすぃを出してみました。
楽しんで頂けたら幸いです。
ゆうみん様、ありがとうございました!