三つ巴泥沼戦争
閲覧ありがとうございます。
こちらは診断メーカー「三つ巴泥沼戦争」の補足説明サイトです。

髪の色や瞳の色はあくまで目安です。

この診断を通じて個人間での交流でトラブルがあった場合、製作者は一切関与致しません。



●戦争について

この世界に住む3つの大きな勢力たちはそれぞれの持つ知識や技術、資源等を奪い合うために長年争っています。
表向きは「反乱分子の粛清」ですが、その実態は侵略戦争、略奪戦争と大差ないでしょう。
軍人でもない一般市民も常に武器を持ち歩き、対立している勢力と出会えばその場でどちらともなく攻撃を仕掛ける状況にあります。
長年続けられた戦争で各勢力は他勢力への怨みや憎悪を募らせ、綺麗事では収まらないほどに事態は大きくなっています。

もちろん各勢力には戦争を良く思わない者たちもいます。
他の生命を傷付けることを躊躇い、傷付けられることを恐れています。
しかし、自衛の術を身に着けるために武器を持つことは既に必須となっているのです。
 

●勢力について

「人間」
彼ら自身は何の能力も持たない普通の人間です。

しかし、機械や化学の知識と技術で銃や化学兵器等の殺傷力の高い強力な武器を製造し、それを取り扱います。
その力を上手く扱えば生命を一撃で葬る慈悲も無き凶器になります。

一番数が多く、その世界のあちこちに都市や町などを作り生活しています。
同じ目的を志す者たちが集まった小さな組織が点在しているようです。


「魔族」

人間をベースに角や尻尾、黒い羽根等が生えた、魔術の扱いに長けた種族の集まりの勢力です。

太古より伝わる魔術と呼ばれる力を扱います。
その力は鉄をも切り裂く刃になり、草木を焼き尽くし、風を操れば宙に浮き、はたまた傷を癒す力にも成りえます。

彼らが扱える魔術の属性は主に「火」「水」「風」「雷」「氷」「地」「光」「闇」です。

多くの場合1個体に2つか3つの属性しか扱うことができません。
また、人間の技術を応用して魔術と組み合わせた魔道兵器を扱えます。

人間より数は少なく、各自で集落を作り生活しています。
中には人間の町に潜り込み、ひっそりと隠れて生活している者もいるとか。


「亜人」

知的生物ですがその容姿は様々。

半獣であったり鳥人であったり、姿形が人間のそれとは異なります。

「狼男」「人虎」「人魚」「ハーピー」等がこれに当たります。

しかし種族としての定義はあやふやで、名称が存在しない種族も人間と魔族に分類されない者はこちらに分類されます。

基本的に体の作りが丈夫で、ちょっとやそっとの攻撃では倒れません。

彼らは化学や魔術では説明のつかないような不思議な力を扱います。

狼男は森の動物を使役し、人魚の歌声は聴いた者を眠りへと誘い、鳥人は空を自由に飛び回りその羽ばたきはかまいたちを巻き起こすと言われています。

これはほんの一例にすぎず、それ以外にも様々な能力を扱います。

しかし数は少なく、森や海の中、切り立った崖の上など、人目を避けて生活しています。

特異な身体的特徴を隠せる者は人間の中に混じって生活している者もいるそうです。


「天人」

彼らはどの勢力の敵にも味方にもなりません。
彼らの存在は他勢力からは曖昧にしか認識されておらず、中立の立場とされております。

白い羽根の生えた魔族だ、龍の羽根が生えた人間だ、虎と狼を掛け合わせた亜人だなどとも言われていますがその目撃情報に一貫性はなく、また見たことも無いような奇妙な力を扱うとも言われていますが真偽は定かではありません。

天から舞い降り戦争を見守る存在だという根も葉もない噂から天人の名がつきました。


●補助武器とは

戦いにおいてメインとして使うことはなく、あくまでメインと使い分けたりメイン武器が使えなくなった時のための予備の武器です。
言い換えればサブウェポンです。

メイン武器は各勢力によって異なります。
各勢力の説明を参考にして下さい。


●奴隷制度

捕虜にした他勢力を売買し、奴隷として扱う制度があります。
あくまで奴隷にできるのは他勢力の者のみです。

人間からは武器を取り上げ、魔族には魔封じの印を刻み、亜人はその種族によって声帯を切除したり羽根を削ぎ落とす等の処置をして下さい。
奴隷には必ず首輪をして奴隷であることが一目で分かるようにして下さい。

プロの調教師に依頼して反乱の意思を無くさせるのが基本ですが、反抗的な方が良い、調教師に依頼するお金がないなどと言った理由から無調教の奴隷を飼う者もいるとか。
その場合反乱され危害を加えられたりすることは自己責任とします。



疑問点、質問等ありましたらツイッターアカウント「三つ巴泥沼戦争(@sindanyou_mitu)」までお願いします。


ブックマーク|教える
訪問者91人目




©フォレストページ