長編
□4ワ
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『たっだいま〜!』
「おう、お帰り」
『ねぇ聞いて聞いてっ!さっきね、生静臨見ちゃってね』
「そうか、良かったな」
『うんっ!』
「…」
『って、ノォォ━━(゚д゚;)━━ッ!!』
「は?」
『誰ですか?不法侵入ですか?死んで下さいお願いします』
「最後おかしくねぇか?」
『あ、それついては謝ります。言いすぎました…じゃなくて!お前は誰だ!(σ`з´)σ(ビシッ』
玄関を開けるとすぐそこに少年がいた
気付かなかった私はきっとバカなのだろう。うん、認めます
そんなことはどうでも良い。先ほどから色々と起こりすぎてどうも感覚が麻痺しそうになるが、質問できるほどには冷静だ
「俺は神威神弥。宜しくな」
『かむいしんや…あ、これはどうもご丁寧に
私はお岩さん』
「知っている」
『え( ゚д゚)』
「俺様は神様だからな。知らないことはないっ!ちなみに詳しく言うと、次元管理神様な」
『(°Д°)』
「(ドヤ顔)」
痛いよー
何この人痛ぁーい
身長ちっさくて可愛いから
“不法侵入くらい、許してもいいよな?ぐふふ”とか思っていたけど
自分のこと神様なんて言いだしたよぉー
どこぞの厨二病患者ですか?
新世界の神になる(`・д・´)キリッみたいな?
「神になる…じゃなくて神様なんだが、お岩さん、お前は俺を怒らせたいのか?それと…」
『それと?』
「身長ちっさいってどう言う意味だああぁあぁあぁぁぁあぁぁぁ!!!!」
『そこっ!?怒るところそこっ!?』
「俺にとっては重要問題だ」
『(コンプレックスか(*^^*)ムフフ)』
「ごほんっ、兎に角お前には元の世界に戻ってもらう」
『はい?』
「言っただろ?俺は次元管理神様だ。だからお前を元の世界に戻ってもらわなければいけない」
『え、なんでなんで?せっかくここに来れたのに…はっ!分かったぞ。そんなこと言って私をからかっているんだろう?』
「…あのさぁ、お前の心の中を読み取った時点で俺様が神って認めろ
そしてお前はこの世界の人間じゃない。決められた世界にいてくれないと此方も困るし、この世界でのお前はかなりの異端分子だぞ」
『…』
「分かったか?だから俺様はお前を元の世界に戻す
でも良かったじゃねぇか。一目でも折原臨也と平和島静雄に会えて」
『そう、だけど…ショボン(´-ω-`)』
「(なんか、俺様が悪いことしているみたいな…)じゃあ、元の世界に戻すぞ」
『ハーィ(´・з・)ノ』
それにしても、神様ってちっさいんだなぁ
ただ元の世界に戻るだけじゃツマらないから、この神様を拉致っちゃおっかなぁ
可愛いし…ムフフ
なんつって
「ゾクッ!(な、なんだ?)え、ーっと…これがこれで…はっ!?なんだこの数値!なんで動かねぇんだっ!?くそっ、」
『?(*´∇`*)』
「…」
急に慌てだしたかと思えば静かになる神様
何だコイツ可愛いな
『どうしたの?』
「良かったな。暫くはこの世界に滞在することになるぜ」
『(°Д°)』
「?」
『(ノ`・Д・)ノオォオォヨッシャー!!』
「…」
『ありがとぉΣd(≧∇≦)どう言う理由で戻れなくなったか分かんないけどグッジョブ(`・ω´・)b』
「あぁ、まぁお前が変なことするか分からないし、戻れない原因を問い詰めるため、俺様もここに住むことになるから(ニコッ」
こんな可愛いショタ神様とならいつまでも
静臨以外にも萌えれるものを見つけました
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