長編

□3ワ
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前回までのあらすじ
静ちゃんが標識を投げつけたっ!!




『うわぁ〜ヽ(*゚∀゚*)ノさすが静ちゃんだぁ!』

静雄「あ゙?」

『ほぇ?』

静雄「てめぇ今なんつった?」

『さすが静雄さん(臨也さんへの愛は誰よりも深いですね!)と言いました』

臨也「きみ凄いねぇ。静ちゃんと普通に喋れるなんて…何者?」

静雄「てめっ!臨也ぁまだ生きて…」

臨也「俺があのくらいで死ぬ訳ないでしょ。ちゃんと避けたし。それより…」

『あー、あんな所にてふてふがぁ』




臨也の性格は小説で充分に承知している
そぉーれ今のうちに逃げないとややこしいことに巻き込まれそぉーだ
あるぇー?逃げてるはずなのに進んでないなぁ




臨也「逃げる気?」

『ビクッ( ̄┏_┓ ̄;)!!』




首根っこを掴まれちゃった
てへぺろ




臨也「俺は折原臨也、よろしくね。きみは?」




したい!
正直よろしくしたい!
でもよく考えろぉーお岩さん
どう考えても臨也は危険人物。紀田くんも言っていたじゃないかっ!!
でもでも、臨也可愛い可愛いペロペロしたいペロペロしたい。あわよくばペロペロしたい
そしてその勢いのまま
Go to bedしたい!!
私とじゃなくて、静ちゃんとGo to bed!!
うはっ(*´∇`*)萌えまするなぁーhshs


じゃなくてっ!!どうしたら…えーっと…そうだっ!!




『俺の名はリボーン』

臨也「…」

静雄「…」




シーン...


痛い


痛い痛い痛いよぉー。私痛い子になっちゃった?あ、もとからか…ほっとけ←




臨也「面白い冗談だね。俺に嘘が通じるとでも思った?」




いえ、これっぽちも




静雄「おい、お前」

『は、はいっ!?』

静雄「てめぇ、臨也の知り合いか?」

臨也「止めてよ静ちゃん。こんな子が俺の知り合いなんて侵害だよ?」

静雄「てめぇにゃ聞いてねぇよ…で?」




で?と言われましても
まず臨也に関しては、私に対しても侵害です。
ピュアな私の心は臨也さんによってズタズタに引き裂かれました
だから




『私の名前はリボーンですよ。知りませんか?有名なヒットマン。殺し屋です。こ・ろ・し・や!』




痛い?何それ、美味しいの?




『ギャーッΣ(゚Д゚ll)』




ごめんなさい、ふざけすぎました
はい、反省しています
まさか…女の私に標識とナイフを向けてくるなんてっ!!
分かりました自重します




『お岩さんでっす!!華の女子高校生!好きな人は臨也さんと静雄さん!殺し屋なんて嘘八百ですっ!!』

臨也・静雄「「そこまでは聞いてないよ/ねぇよ」」

『あ、そうでしたか(P∀`q*)テレ』

静雄「(なんで照れてんだコイツ?)」

臨也「お岩さんちゃんは凄いね、本当に」

『どうしてですか?』

臨也「俺を好きになるのはおかしくないかも知れないけど、まさか静ちゃんまで好きだなんてねぇ」

静雄「死ね臨也ああぁあぁあぁぁぁぁ!!」

臨也「え、ちょっ、静ちゃ」




シーン




『…』




怒った静ちゃんは臨也を犯した
あ、サーセン
私の脳内が勝手に変な変換を
それよりいろいろとツッコミたい所があるのだが
ツッコんだら負けですか?
よし心の中でツッコもう
どんだけ自分に自信があるんだよっ!!


ふぅ、スッキリしたっ!




『静ちゃん、あまり激しくしちゃ臨也がもたないからね』




私はそう呟いて自分の家であろう場所へ帰った
これから何が起こるかも知らずに






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