長編
□2ワ
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異次元空間を通って抜け出た場所は…
『私の部屋っ!?Σ(゜д゜;)』
いやいやいや、まさかすぐる展開
何故にマイホーム?
『ただいまー!お母さーん、お腹空いたよぉー私に何か恵んでおくれぇ』
シーン...
『誰もいないっ!!誰もいないっ!?』
〜大事なことなので2回言いました〜
とりあえず冷蔵庫を漁って食べる
『(( ̄〜 ̄))ムシャムシャ、ゲプ-(*´3`)-з』
さてどうしよう
あれは一体なんだったのだろう
異次元空間じゃなかったのかな
『(´・ω・`)ショボーン...』
学校に行こう
鞄とか携帯が置きっぱだ
それゆけ、お岩さんマーン!!
ガチャ、
『?』
そのドアを開けると、知らない景色が広がっていました(笑)
『いや(笑)じゃないわっ!!』
とりあえず鍵を閉めて
外へGO
知らない場所だったから聞いたんだ
ここはどこですか?って
まさかの答えだったけど私はモーレツに嬉しい
なんとここは池袋らしいのだっ!!
え、予想ついていたって?ほっとけ←
つまり私はトリップに成功したんだよね?
あれは本当に異次元空間だったわけだよね?
やっふぅ!!
という感じで、勢い任せに散歩していたら嬉しいことが起こったのさっ!
何か知りたいって?
え〜、どうしようかなぁ〜
え、勿体振るな?
正直何が起こったか分かってる?
はいはい、分かりましたー
今私の目の前には…
『生シズイザああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!』
どうしよう、興奮する
静ちゃんツンデレ可愛いよ
臨也ヤンデレ、まぢhshs
臨也「静ちゃんは俺だけを見ていればいいのに」
静雄「わりぃーな臨也。こんなことしか出来なくて」
臨也「いや、いいんだよ。俺もこんな愛し方しか出来ないし」
静雄「臨也」
臨也「静ちゃん」
臨也「静ちゃん、STOP」
静雄「あぁん、うっせぇな」
臨也「お願い。真面目にSTOPして」
静雄「んだよ」
『臨也「静ちゃん、俺、もっと静ちゃんに相応しい男になるため」静雄「何言ってんだ。お前は…」』
臨也「ごめんね、ちょっと良いかな?きみ」
『キョロ(゚∀゚ ≡ ゚∀゚)キョロもしかして、私!?』
臨也「うん、きみだよ。気になってたんだけど、さっきから何変なアテレコしているの?」
『あ、聞こえていましたか(〃ノωノ)ハズカチィ』
臨也「あんなに大きな声で喋っていて、気付かない方がおかしいって…まぁそこの人は気付いてなかったみたいだけど(ボソッ」
『まぁまぁ、私に気にせず存分に静雄さんとイチャコr…うぉっほん!戦って下さい』
鼻血を出しながら言う私は変態だろうか?
いや、決して変態ではない
きっと、腐のつく女子は皆こうなっているはずだからっ!!
『さぁさぁ臨也さん。いってらっしゃいよ!』
ぐいぐいと背中を押す
臨也「ちょっと、きみねぇ」
『さぁ今の内です静雄さん!臨也さんにありったけの愛情表現をっ!!』
静雄「おおおぉぉりゃぁぁぁぁぁ!!!!」
標識をこちらへ投げつける静雄であった
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