短い夢

□拍手Log
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もしジョジョ
〜もしもDIOの娘だったら〜

※DIO様のキャラ崩壊
※ほぼ会話文


『パーパ?パーパどこー?』


ここはエジプトのDIOの館
その館内を歩くこの少女はユーリ・ブランドー

DIOの娘だ


「ユーリ」

『パーパ!』

DIOが姿を見せた途端にぱぁっと笑顔になり

『うりぃ!』

子供とは思えない跳躍力でDIOに抱きついた
…まぁ吸血鬼の娘だということもあり普通なのだが
リリアはDIOの血を一番濃く受け継いでおり100%吸血鬼といっても過言では無いだろう


「んっんー、どうしたのだユーリ?機嫌が良いな?パーパに話してくれるか?」


そして父親のDIO…信じられないだろうが親バカになっている
カリスマ性に溢れてはいるが
親バカもあり部下の9割は親子を見守りつつお仕事するぞ!という人で占めてる


『あのねユーリね!テレンスに手伝ってもらいながらパーパにお菓子作ったのー!』


「パーパのために作ってくれたのか…ありがとうなユーリ、怪我はしなかったか?」


『ちょっとだけ指切っちゃった…』


「WRY!?大丈夫なのか!?」


『でもすぐ直ったから大丈夫だよパーパ!』


「そうか…流石このDIOの娘だ」


『えへへ!ね、パーパ!ユーリの作ったお菓子食べよー?』


「うむ、そうだな。」


**


『パーパおいしいー?』


「あぁ美味しいぞ!こんな美味しいものはパーパはじめて食べたぞー?」


『本当!?ユーリ嬉しい!』


食堂の一角
椅子に座るDIOの膝の上に座るユーリ



…を見守る部下(複数)





『ねー、パーパ?』


「ん?なんだユーリ」


『ユーリもパーパも吸血鬼で不死身だからこれからもずっと一緒?』


「あぁ、そうだぞずっと一緒だユーリ」


『えへへー約束だよ?パーパ!』





ユーリのおかげできっとDIOは死にません
書いてたら案外楽しかったので連載可能性が…?
(DIO娘とか凄い三部の妄想が燃える)
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