-霧世に舞い降りし闇水の乙女-
□#Null プロローグ
1ページ/1ページ
私は今まで、自分達の“種族”が この世界の頂点にあるものだと思っていた
頂点、といっても 強さの序列とかじゃなくて 存在し始めた順番の話ね
だけど…本当はもっと沢山の種族があること
世界自体も たくさんあること
このヘルサレムズ・ロットに来て、私は知ったわ
人類よりは博識だと、自負していたんだけど……
ほんと、世界は広いわね…フフッ
…さて、今日もお仕事 頑張りましょうか♪
*
→
次の章へ
←
前の章へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ