*短編*

□ごめんねが言えなくて
1ページ/2ページ

Atsuko side



最近優子はにゃんにゃんと仲いいから
私が嫉妬して優子を無視した


なのに優子は謝るどころか
にゃんにゃんの近くにいることが
当たり前になっていた


毎日きてた電話もなくなり
メールだってしなくなった…



(私と優子の関係ってなんなんだろ…?)


ずっとそればっか考えてて…


私から謝ることもできなくて…



もう見るのも辛くなってきて
私から優子の前から消えてあげた…



そしたら追いかけてくれるかな〜
なんて甘えたことばっか考えてたけど

優子からの連絡はなかった…



こんなにもまだ忘れられない私って…
優子のことほんとに好きだったんだって


あふれる涙と共に実感した…
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ