*短編*
□ごめんねが言えなくて
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Atsuko side
最近優子はにゃんにゃんと仲いいから
私が嫉妬して優子を無視した
なのに優子は謝るどころか
にゃんにゃんの近くにいることが
当たり前になっていた
毎日きてた電話もなくなり
メールだってしなくなった…
(私と優子の関係ってなんなんだろ…?)
ずっとそればっか考えてて…
私から謝ることもできなくて…
もう見るのも辛くなってきて
私から優子の前から消えてあげた…
そしたら追いかけてくれるかな〜
なんて甘えたことばっか考えてたけど
優子からの連絡はなかった…
こんなにもまだ忘れられない私って…
優子のことほんとに好きだったんだって
あふれる涙と共に実感した…