Everlastingly
□nO.1
1ページ/4ページ
今日は久しぶりの休日
隆二はマスクを着けて都内を宛てもなく歩いていた
時刻は13:10
そろそろお腹が空いて来たので
食事が出来る場所を探し始めた
探し始めてから少し歩くと静かそうでゆっくり出来そうな
カフェを見つけた
「…ゆっくり出来そうだし、あこにするか」
隆二はそのカフェへと足を進めた
扉を開けるとチリンとベルがなった
中はいかにも常連客という感じの
中年男性三組とお年寄りしかいなかった
男性ばかりで芸能人だとバレそうになかったのでホッとした
すると70代くらいの女性が
隆二の元にやってきた
「いらっしゃい、カウンターがいいかい?テーブルがいいかい?」
カウンターには客がいたので
テーブルで、といいテーブル席に案内された
隆二は椅子に座りメニューを眺めた
「注文が決まったら呼んでね」
といい隆二の元を離れた