TOA仲間厳しめ(インフィニット・ストラトス編)
□イチカ視点?
3ページ/7ページ
「オリムラ」
「は、はぃい!?」
「補習が嫌なら…お前が寝てる間に私が皆に教えた事を答えてみろ」
「あー…えーっと…その…「時間切れだバカモン」うぐっ…」
「ハーッ…補習決定だな」
「勘弁してくれ…してください…」
「駄目に決まっているだろう。
私は教師としての仕事を全うしなくてはならない以上、誰相手でも容赦はせんぞ」
「トホホ…(泣)」
「オリムラくんかわいそー」
「ガンバってねオリムラくん(笑)」
「ショボーン…」
やっぱチフユ姉は厳しすぎるよ…(泣)
〜〜〜〜〜キーンコーンカーンコーン〜〜〜〜〜
「これにて四限目を終了する。
昼休みだからって浮かれて遅刻しない様にな」
嗚呼…昼休みか…憂鬱だ…
なんせ俺は女子たちに囲まれながら男一匹寂しく弁当を食わなきゃならんからな…
しかも皆競い合うかの様に自作弁当喰わせてくるし…
何?羨ましいって?
まぁ、世の中のモテない男性達から見たら羨ましいだろうな。
だが、俺にとっては…アレだな…アレ…
なんか言い様の無いアウェー感?
それをひしひしと感じるんだよな…
一人二人…三人四人男友達がいるなら喜んで昼飯を食べるさ。
でもな…男一匹が沢山の女子達に囲まれながら食べるんだぜ?
言葉に出来ないプレッシャーをこれでもかって味わってしまうんだ…